見出し画像

やること山盛り。全部成功させたくて焦ってるときの対処法

掃除もしないといけないし、資格試験の勉強もしないと。仕事のあれとそれも整理しておかないとやばいし、家族用事のあれもどうのこうの、ほにゃらほにゃら。。。

今日の分はやったとはいえ、焦る気持ちでいっぱいな夜が続く。最近は焦りで体が緊張しているのか、いつもより睡眠時間短めで目が覚める。ただし、早起きでぎらぎら活動できるならまだしも、日中しっかり眠い。というわけで、残念ながら早起きメリットは特にない。

ただ自分が大人だと自覚して早数年もたつと、さすがにデジャヴな場面に遭遇している気もしてくる。多分、こんな時は大抵、頭の高速回転に体がついていっていない時なのだ。
放置していると、無駄にフラストレーションを溜めてしまう。少しずつ心が辛くなってくる。あまり良いバランスで体を使えているとはいえない。


頭だけ先に先にと数週間後、数か月後、なんなら来年まで追いすぎて、今日の用事にもってきてしまう。でも1日は24時間しかないし、体はその処理を行える仕様に急には変わらないから、ただアタフタするばかり。肝心の重要事項に手を付けることはできても、やりながら常に心が不安定である。

しかし、いずれにせよ同じ時間を過ごす。焦っていても、落ち着いて集中していても、どっちにしろやることをやるだけなのだ。体は、意図した通りには動かず、体本体が「今」動かせるようにしか動かない。体調が悪ければ悪いなりの動きしかしないし、眠いなら眠いなりの動き方をする。5時間勉強するのに慣れているなら今日も5時間するし、1日YOUTUBE見ているなら1日YOUTUBEを見る。

頭も体も、慣れる時間、つまり助走時間なしに、頭だけが考えるスーパープランを実行する実体にはならない。多少の焦りは体を動かすカンフル剤にはなるが、それだけでは変身できない。


そういう時に考えること。
今月中、絶対やらないと!な用事だけ書き出して、それに線を引きながらとにかくやり進める。それ以外は意図して考えない。私にはこれがあっていて、今も安眠のためせっせとリストを作成している。
ちなみに、多少の失敗はある。数か月たって、「あ、これあの時やっとかないとダメなやつだったな」と悲しい気持ちになる時も少なくない。でも、その時はその時で対応するしかないと投げやっている。


限度のある時間と、何より体を極力気持ちよく使い、先走り過ぎて膨らみすぎた風船のような頭に「妄想は適度にね!今目の前、リアルに手を動かすのが一番大事なの、忘れないで!」と叩きつけることが一番大切だと思っている。今日一日が人生を作っているはず。未来ばかり追わずに今の目の前に集中して過ごして、できるだけ幸せに時間を過ごしたい。(なるだけね!)

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?