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ソムリエ サービス実技のワイン「シャトータサン」のテイスティング。三次試験で求められること。

はじめに

 長きに渡る戦いもついに終結。

今年もソムリエ三次試験が終わりました。

ソムリエ試験対策のクラスを担当し始めて13回目の年が終わり、自身が受験した2,000年代の前半から振り替えると、求められるものは次第に変化してきたのは間違いありませんが、やはり根本的なことは変わることはありません。

特に「ソムリエ」という存在において、求められる知識の幅や、仕事のスタイルは多様化してきたとは言え、客観的に見れば、長い歴史においてこの10年、20年の変化における根本原理は変わっていない。これは、「生命科学的思考」という本を読んであたらめて思いました。

話が広がりつつありますが、今回の記事では、近年、サービス実技試験で毎年課題アイテムとなっているフランス ボルドー地方の赤ワインをテイスティングし、その詳細コメントをお伝えしたいと思います。

ソムリ試験の課題のワインが実際どんな香り、味わいがするのか気になる方(果たしていらっしゃるのだろうか)。そして、サービス実技試験でどういったことが求められるのかが気になる方は、ぜひご覧いただければと思います。


シャトー タサン 2019年について


ワインスクールのサービス実技対策の講座でも、このワインを想定してトレーニングをするようにお伝えしてきたものの、私自身、実際にテイスティングするのは初めて。

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