見出し画像

投票呼び掛けの為の市民運動

次期選挙において自民・公明以外への投票を呼び掛けるフライヤー

国民民主党の党員となる前の二〇二四年一月十八日より二月四日までの間に行った、次期選挙での投票を一般市民へ呼び掛ける活動について記す。
長年に渡る投票率の低下と、先月の支持政党のない有権者が四十五パーセントに昇るとの報道を受け、このままでは、有権者の内、合算しても三十五パーセントにも満たない自公支持者による投票、言い換えると、少数者の投票によって現政権が継続しかねない事に危機感を憶えた私は、次期選挙で野党への投票を呼び掛けを目的とする上記A4サイズのフライヤーを作成し、北千住周辺で各家庭へのポスティング、また、敢えて、長年敵対していた創価学会の文化会館のポストへの投函を行った。足立区の文化会館のみならず、信濃町の創価学会本部並びにその他の会館、勝鬨橋に位置する中央文化会館への投書を行い、公明党への投票をしないようお願いを申し上げた。ポスティングに関しては、チラシお断りの表示がない建物を対象としている為、違法行為にも迷惑行為にも該当しない。一度、信濃町にて創価学会の関係者と思わしき男性に声を掛けられる事はあったものの、個人発信の独立系メディアである旨と、フライヤーの内容と目的を説明し事なきを得ている。有楽町駅前にて道行く人へ手渡しを試みたものの、余り感触は良くなかった為、飽くまで非対面のポスティングに絞る方が良いと痛感し、政治的関心の低いと思われる家のみならず、明らかに自民党支持者と思われる家へも、支持切り崩しの為、次の選挙では与党へ投票を行わぬよう、投函を行っている。私は現行憲法において保証された思想信条の自由を尊重している為、自身は国民民主党支持者ではあるが、自民党や公明党の絶対的支持者の様に自身の支持政党への投票を呼び掛けるのではなく、フライヤーには飽くまで自公「以外」、即ち野党への投票をして欲しいと記し、衆愚政治を終焉させる為にも、具体的な投票先は有権者自ら考えて頂きたいとお願い申し上げている。地味な活動でもある故、目に見える反響は未だないものの、今後の日本の政治と社会を思うに、この国が抱える諸問題の解決には、飽くまで選挙において市民による投票、積極的な政治参加が必要不可欠である事を伝えるに当たっては、インパクトがあり有効であると考える。
以下に今回作成したフライヤーのPDFを添付するので、私のこの度の活動の目的と趣旨にご賛同いただける方は、是非、紙に印刷して近隣住民や知人、友人にお配り頂くか、このnoteの記事をシェアしていただければ幸いである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?