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「神モチベーション」のポイント紹介。やる気は出すものでは無く○○するもの。


普段営業していて、お客様に怒られたり、結果が出ない時はどうしてもメンタルが沈んでしまう時がありました。なので、どうやってトップパフォーマーはメンタル、やる気を維持しているのか気になり本書を読みました。

【結論】やる気は作るのではなく、自動的に、「無意識に維持できる仕組みを作る」もの。

そのためには未来記憶・過去記憶と現状のGAPを認識することが大切である。
なぜなら、脳はそのGAPを埋めようと自動的に働いてくれるから。

※未来記憶=こうなりたいな!と想像した未来の姿。
→いつ、どこに誰と自分がいて、誰にどんな言葉をかけられているか、どんな気持ちでいるか。関連する姿をスマホの待ち受けにするのも一つの手。

※過去記憶=過去の記憶
過去の成功体験やその時の感情と
現状を比較することでGAPを把握する。

モチベーションを継続する他の方法

・結果ではなく、それまでの努力に着目して、何が前回よりもできるようになったか、「成長したか」に焦点を当てること。
結果に焦点を当ててしまうと出来ないことが繰り返し起きた時に「もうだめだ。。」と負のスパイラルに陥るため。

・とにかく目標の下に小さな目標を立てる。
下記のように、目標の下に今すぐできる小さなゴールを設定し行動のハードルを下げることが自動やる気スイッチオンのポイント。

例・目標:起業したい→経営を学ぶ→経営書を読む→経営書を買う→自分の必要とする経営書を見つける→自分に合った経営書を見つけるために本屋に行く→本屋に行くための時間を作る→5月10日の13時に新宿の紀伊國屋書店に行く。

・目標は上記の○月○日の○時にどこで何をするかのように、限りなく具体的にすること。脳は曖昧さを嫌うので、具体的な行動に落とし込まない限りやる気醸成や行動に繋がらない。

・脳の中で「いい出来事探せ!」と唱える。
元々生き延びるためにマイナスなことに着目するのが脳の性質。
人間は脳内のRASという部分が認識する情報を選んでいる。そのため、なんと本来存在している情報の1000分の1しか認識できない。
だからこそ、少しでも世の中に落ちているチャンスを拾えるように心の中で日々唱える。

・お金、物品、数字だけではなく、誰の役に立つのか、も目標に入れること。
人への影響、貢献を目標に入れ込むことで途中で折れにくくなる。
例:今の仕事は、家族、彼女、彼氏のため、等思い浮かべる。

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