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メディアに惑わされないようにするために心がけていること

みなさん、こんにちは

大層なタイトルですが、今回はインターネット上の記事に惑わされないように心がけていることを書きたいと思います。

最近は、SNSなどで情報のまわりが早く、すぐ話題になりますよね。スピード勝負だったらテレビよりも早いのではないかと思います。(テレビはずっと情報番組を放送しているわけではないですしね)

ここでは特に、自分が使用しているTwitterでまわってきた情報に対することを書いています。

タイトルだけでなく、本文も読む

これは最も心がけています。
最近、タイトルの主語が大きかったり、表現が大きい記事がたくさんあるなと感じています。また、そのタイトルだけに惑わされている人も見かけます。

なぜかマイナスイメージの方を大きく報道されている気がします。例えば、

2割がワクチン接種を希望しない方向(タイトル)
⇒8割は接種を希望する(本文の内容)

20人にワクチンの副反応
⇒10万回打っているので、20/100000(本文の内容)

などを見かけたことがあります。(数字は適当です)図らずともワクチンの話題になりましたが、コロナ関連のニュースはコロナ禍が始まって以来止まないですよね。

情報(データ)の出処を確認する

タイトルだけでなく、本文を読んだあとはその本文に書かれている情報はどこのものか、データだとしたらどこから引用されたものかなどを確認しています。

日本の情報かと思っていたら海外の情報だったりすることもあります。逆にその記事内容に関して専門の大学教授などのデータだと信頼度は少し上がります。(たまにデータと本文で主に伝えている内容が一致してなかったりするものもありますが)

自分で信頼できる情報元を見つけておく

コロナ禍になってから僕の習慣となったのは、以下のサイトをチェックすることでした。

東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトです。
東京都公式のものであり、毎日更新してくれるのでその日の状況がすぐに分かります。だいたい19:00-21:00の間には更新されているイメージです。

ちなみにこのサイトは、OSSという取り組みでGitHub上で誰でも参加できる形で開発が行われています。台湾のオードリー・タン氏が参加したことでも話題になりました。僕は技量が及ばず関われなさそうですが、有志のエンジニアの方、都庁の方、ありがとうございます。

また、これはTwitterアカウントになりますが新型コロナちゃん速報( @geiger_warning )をフォローしました。
半自動Botのようですが、自動で特定の都道府県の当日の感染者数速報、NHKのニュース速報をツイートしてくれます。また、手動で東京都や大阪府などの人出や実行再生産数などなど、感染状況に関するデータをわかりやすいグラフにしてくれて投稿してくれます。

そもそもなんでメディアに惑わされているのか

ここまでメディアに惑わされないように心がけていることを書いてきましたが、そもそもなぜこのようなことが起こっているのでしょうか。憶測ですが、いい意味でも悪い意味でも盛り上げたいのではないかと思います。

PV数とか、クリック数とか、企業自体の認知度か何がKPIになっているかは分かりませんが、きっと事情があるのでしょう。

メディアの在り方をこちらが文句を言って変えるより、自分で情報を取捨選択したりして正しい知見を身につけていきたいと思います。



ここまで読んでいただいてありがとうございました!自己紹介の記事は以下になります。もしよければ合わせてご覧ください。


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