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忙しい人でも出来る7つの健康習慣

私も30代後半に差し掛かり、健康にも気を配るようになってきましたが、世の中的にも高齢化の波を受けてトレーニングジムの店舗が次々にオープンするなど、健康に対する意識が高まってきているように感じます。
とはいっても現代の忙しい生活の中で、健康習慣を維持することが難しいと感じることも事実です。そこで今回は「忙しい人でも実践できる簡単な健康習慣」について紹介をしていきます。興味がある方は最後までお付き合いください。



1.朝に一杯の水を飲む

朝起きたらまずコップ一杯の水を飲む習慣をつけましょう。水を飲むことで、夜間に失われた水分を補給し、体の代謝を活性化させます。
【朝起床時に水を飲む効果】
・脱水症予防
・記憶力アップ
・集中力アップ
・気分が良くなる
・体の動作を良くする


2.階段を使う

エレベーターやエスカレーターの代わりに、可能な限り階段を使うようにしましょう。これにより、日常生活の中で自然に運動量を増やすことができます。
【毎日階段を使う効果】
階段の上り下りを毎日3~5段分行うだけで、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクが20%以上減少するという研究結果を米国のチューレーン大学が発表しています。


3.ストレッチをする

起床後や就寝前に簡単なストレッチを取り入れましょう。肩や首、背中を中心に軽く伸ばすことで、血行が改善されます。
【ストレッチの効果】
・柔軟性の向上
・血行促進
・疲労回復
・肩こり、腰痛、間接痛の軽減
・リラックス効果


4.深呼吸をする

ストレスを感じたときや集中力が切れたときに、深呼吸を数回行いましょう。鼻から肺がいっぱいになるまで息を吸い、口から息を吐き切る。これを5回繰り返します。
【深呼吸の効果】
・リラクゼーション効果
・ストレス軽減
・集中力アップ
・頭をスッキリさせる


5.ウォーキングの時間をつくる

通勤時や休憩時間に、少しでも歩く時間を確保しましょう。徒歩で行ける範囲であれば、車や公共交通機関を使わずに歩く習慣を身につけましょう。
【ウォーキングの効果】
・ストレス解消
・気分転換
・集中力の向上
・不安や抑うつ感を改善する
・緊張を和らげる


6.質の高い睡眠を確保する

十分な睡眠が取れない状況になると疲労が蓄積し、眠気が続き、体の動きも鈍くなります。毎日同じ時間に寝起きすることで、規則正しい睡眠習慣を身につけましょう。
【睡眠の効果】
・身体の疲労回復
・成長ホルモンの分泌を促す
・記憶の定着や整理
・免疫力の向上
・食欲のコントロールができる
・太りにくい身体づくりができる
・精神面が安定する


7.立ち上がって仕事をする

現代のオフィス環境では、デスクワークが主流で、長時間座り続けることが一般的です。しかし、長時間の座り仕事は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。立ち上がって仕事をすることは、その対策として効果的です。
【立ち上がって仕事をする効果】
・血流の改善
・代謝の向上
・姿勢の改善
・集中力と生産性の向上


忙しい生活の中でも、少しの工夫で健康習慣を取り入れることができます。今回ご紹介した7個の習慣を実践することで、心身ともに良い影響を与えてくれます。毎日の小さな努力が、あなたの健康を大きく向上させる鍵となります。まずは今回ご紹介した習慣をひとつでもチャレンジすることから始めましょう。

今回も最後まで見てきただきありがとうございました!


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