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「それは仕方ない…」人が変化を嫌う理由。

今回も開いていただきありがとうございます!ぜひ最後まで読んで頂き、コメントお願いします📝

今回はこちらの内容を書いていきましょう!

ここ最近、心理学にめちゃくちゃ興味が湧いてきます。(浅はかな知識ですが…)

もともと人の行動や仕草を観察するのは好きな方でした。
「その仕草をするときはこう思ってるときかな」
「その行動のときはこう考えてるかな」

みたいな感じで妄想します。笑

妄想の中で昔から1つ、違和感を感じる特性がありました。
それは、「めんどくさい」という感情が勝つことが人生で圧倒的に多いこと。

○人は物事を先延ばしにするようにできている?

ピアーズ・スティール教授という方がいます。(調べて初めて知った人物。)
この方は、カナダ・カルガリー大学ビジネススクールの教授であり心理学者です。
そこで面白い研究がありました。

40年間に渡り、世界中の様々な人に行ったアンケート調査。

結果はこんな内容です。

95パーセントの人が、「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをしてしまう」

95%ってほとんど全員。笑

昨日言ったことを守れない。自分の口から言ったのに、いざ課題に直面すると理由をつけて逃げる。
たしかに、そんな人は多いなあと。

僕自身も。

でも不思議に思いました。

○そもそもなんで人間は先延ばしにしてしまうのか?

こんな言葉を知ってますか?

"ホメオスタシス"

ホメオスタシス(恒常性維持機能)とは:
生体が形態的、生理的な性質を一定に保とうとする働き。


人間の脳には、知らないことや場所へ足を踏み入れる際に「ブレーキをかけるプログラム」が組み込まれているんです。
それは人類進化の過程で、我々の祖先が、未踏の地に潜む危険から生命をまもるため、維持するために身につけてきた防御策から来たものだと思います。

まあ要は、"人間は変化を嫌う"んです。

僕自身、
「失敗したくない」
「嫌われたくない」
こんな感情に何回も負けてきました。

失敗したくないから他人が失敗してから自分が正解を出す。
嫌われたくないから1番美味しいポジションを取る。

これが24歳になるまでの人生でした。
死ぬほどブレーキかけて生きてきました。

でもしょうがない!
脳がそのようにできているんだから。笑

じゃあどう変われるか?

❶セルフ・ペップトーク

これ、調べてみてください。
何かというと、
自分自身にプラスの言葉をかけます。

「いけるやろ、いけるよな!?」
「これできたらめちゃくちゃイケてね?」

こんな言葉を発することで脳のブレーキを緩める作業です。
側から見たらちょっとぶっ飛んでますよね笑

ただ考えてみても、
これをしてるひとってめちゃくちゃポジティブだし人生楽しそうです。

例えば、
・サッカー選手の槙野
・YouTuberのAKIO(検索してみてください)

❷承認欲求を捨て、他人と競争しない

アドラーの『嫌われる勇気』から大事なことを学びました。

1.承認欲求は捨てる
 他人の評価を気にしたり、他人に怒られたくない
→他人ばかり気にしていたら、本当に自分がしたいことが分からなくなる。
 だからこそ会社員にただ属しているだけでは慣れが生まれるだけ。

2.人生は競争じゃない
 人はすぐ他人と比較することで優劣をつけたがる。
 「自分はあいつより頑張ってる」「あの子は頑張ってるのにそれに比べて...」
 こんなことは何も生み出さない。

健全な劣等感というのは、
"他者ではなく理想の自分"であること。
それこそが1番大切だと。


こんな言葉があります。

やろうと思う人は、1,000人
やる人は、100人
やり続けられる人は、1人

1,000人が同じことを思っていても続ける人は1人しかいないならこんなおいしいことはないです。
続ければ必ず成功する、共感してもらえる。
そう信じて発信し続けますね。


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