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誤字脱字ふうふノート

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名前を見ると「誤字もしくは脱字」と勘違いされるお名前そっくり夫婦の交換ノートです。 2018年10月〜2019年5月:週末婚 2019年5月〜2020年12月:同居 2020年1…
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#多拠点生活

投げたボールがとどかない

はじめて茨城から出勤している 6時半過ぎの鈍行で間に合うのだから大した早起きは不要だ 仮に何かあって遅刻しても問題ない日なら十分通勤可能だとわかった 少なくとも朝に関しては。 週末婚をはじめてから一緒に過ごす日がはじめて4泊5日を超えた 共に過ごす時間が長くなるとその分離れ難くなるし、 今夜からまた一人で過ごすことを考えると今から肌寒いくらいだ。 実を言うと このところ 大規模なケンカ続きだったので この3連休を使って修復しないと厳しいなと思っていた。 狙いどおりに行った

2019年は「デュアラー」が流行るらしい

2019年トレンド予想によると今年は二拠点生活をする人たち「デュアラー」が流行するんだとか。 デュアラーという言葉選びは正直ちょっとどうかと思いますがそこには触れずに置きましょう。 私の場合は二拠点に飽き足らず三拠点になっていますがやっていることは同じです。 ”近年は、空き家やシェアハウスを活用して、20~30代のビジネスパーソンやファミリーがデュアルライフを楽しみ始めている。” まさに私のことです。 茨城=自宅(賃貸) 東京=シェアハウス 長野=空き家 シェアリ

愛する人の心が一番素敵な家だから

年末年始に千葉テレビで冬のソナタの一挙放送をしています。 晴れやかな気持ちになりたい新年に相応しいドラマなのか非常に悩ましいところですが、大好きだったドラマだけにどうしても見てしまいます。 冬のソナタはチェ・ジウ演じる主人公チョン・ユジンとぺ・ヨンジュン演じるイ・ミニョン、ふたりの恋の物語です。 高校で知り合った初恋の人を事故で亡くしたユジン。 10年後、幼馴染と婚約した日に現れた、初恋の人と瓜二つの男との出会いから遠い思い出にしたはずの初恋が動き出し…といった内容です。

心配、という気持ちだけなら何もしていないのと同じだ

傍にいないということはこういうことだと、思い知った1週間でした。 ここに詳細を書くのは少し憚られるので伏せますが、 パートナーにある出来事があってとても参っているようでした。 「参っているようでした。」 そう、わからないのです。 直接顔を見ればわかるけれど、LINEのメッセージでは文字になっていること以外伝わってこないから。 何かあった時 つらい時 苦しい時 もう駄目だと思ってしまった時 代わってはあげられないけれど、一緒に背負っていくことはできる。 背中の重石を取

ひとりの洗濯、ふたりで洗濯

朝起きて2人でモーニングへ行き作業をこなし、一度帰宅して午後から出かける前に洗濯物を干すことにした。 前回の帰宅では、用事で家をあけている夫にかわって独りで洗濯、掃除、料理と家事をひと通りこなしている時間がとても不満だったのに今日はとても晴れやかだった。 夫が1週間溜め込んだ洗濯物を洗って干す。 (ここで「溜め込んだ」という表現を使ったことを夫に知られれば意図的に溜め込んだのではない、できなかったのだと意を呈すだろうが私からすれば同じである。要は1週間分の洗濯物を処理し