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失敗は 明るい道につながっていると思った。


私のことをお話すると、半年前に今までやってきたことに一区切りをし、今は新しいことに取り組んでいます。



半年前までは 仕事を辞めたことに対して、
「なんで私が…なんで…」と不条理なことに対して、不満や悔やみを毎日思い浮かべては感情を制御できないままでいました。



今 新しい道の出会いに感じたことは
『あのときにおもいきって辞めてなかったら、新しい扉は開かなかったんだ』と心底
どん底に感謝できたのです。



まだまだ道半ばですが、どん底が意外にも上げ底の役目をしてくれているのかな、と思ったほどです。



あまりにも平坦で順風満帆だと
きっとそこからはみ出したいなんて
思わないはずです。
(それはそれですごく幸せだと思います)



もし、今がどうにもならなくて不安をかかえていたのだとしても、少しだけ灯りが細く見えていれば大丈夫な気がします。



カルチャースクールの心理の先生が
こうおっしゃっていました。



「どんなときでも、つねにアンテナを張っておくのです。気になったものが、新たな道を指してくれることもあるから」と。




自分の座右の銘にしたいくらいです。



ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。

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