2位にも価値がある。そもそも順位って、いったい何?
たまたま学校の近くを自転車で通り過ぎようとしたら、何気ない言葉が聞こえてきました。
「お前、2位だぞ。残念だったな」
たぶん先生らしき人が 生徒に向かって
そう伝えていました。
(生徒さんが数名勢いよく走っていたので
持久走だと思います)
2位が妙にこころの中でひっかかってしまい、少し思いにふけました。
よく考えると2位の価値は かなりあります。
先頭を行く走者との決定的なちがいを
ここで考えるからです。
2位の彼が、たとえここで1位になったとしても、「あ~ー、こんなものか」で済ませてしまうおそれがあります。
悔しさはバネではないですが、この敗北の
経験が人を強くすることさえあります。
そもそも 順位はいったい何なのだろう?
とも思います。
以前 明石家さんまさんがこう言っていたのを
覚えています。
「お笑いや、フィギュアスケートなどに順位をつけるのは好きではない。ああゆうのは人を楽しませるものだから」
わたしも、根本はここにあるのではないかと
思いました。
2位よりもさらに価値がある素敵なことばだと感じました。
もうすぐでM1グランプリがやりますが
フラットな目で、素直に楽しみたいです😌
ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。
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