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楽器にまつわる印象深かかった映画、三作品。

じわじわと秋の気配が漂うこのごろ。

芸術の秋ということで、今まで観た映画で楽器を通した人間模様が印象的だった三作品を、ご紹介します🎹🎺🥁


1    ピアノ・レッスン

( ジェーン・カンピオン監督   1993年公開 R15指定)

以前の職場の女子の先輩が、いちばん好きな映画ということでオススメされ、鑑賞後あまりの衝撃にびっくりしたのを覚えています。

タイトルをみると単にピアノのレッスンかぁ~と思ってしまうのですが、けっこうドロドロしています。

この映画を観てから、けっこう月日は経っていますが、いまだに最後のシーンだけは鮮明に覚えています。

あと個人的には、このテーマ曲が琴線にふれる感じで好きです。

( R15指定となっていたのでご覧の際は、お気をつけください)


2     スウィングガールズ

( 矢口史靖監督  2004年 公開)

 上野樹里さん主演の痛快コメディ映画です。

東北の高校生がブラスバンド部をつくり、奮闘する姿を描いています。

上野樹里さんの 「 いぐね~、いぐね~」という方言と笑顔が、とっても素朴でいいのです。

矢口監督作品はどれも笑いが随所に込められていて、大好きです😌


3    セッション

( ディミアン・チャゼル監督  2014年公開)

ラ・ラ・ランドの監督の作品です。

ジャズドラマーを育成する鬼教官の映画です。

この映画は、ドラムがメインですがほぼスポ根ムービーです。

私は、この映画を観てから、ラ・ラ・ランドを観たので、「この監督、変化球がすごいな」とただただ拍手でした。

それだけ 振り幅が真逆すぎて、びっくりしました。

今の時代でいったら、完全にあの鬼教官はパワハラでアウトです。

ただ どこか憎めない、影の優しさが垣間見ええたりするので、おもしろいキャラだとは思います。


秋の夜長、よかったら映画三昧もいいかもしれませんね😊


ここまでお読み頂きまして ありがとうございました。




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