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元 幹部自衛官、現 東大院生の私があなたに伝えたい自衛隊一般幹部候補生採用試験(大卒程度)を対策し突破する最も効率の良いメソッド

割引あり



1.はじめに

初めまして。タイトルにありますように元幹部自衛官で現在は東京大学の博士課程で研究をしております坂本と申します。

今回は自衛隊の幹部自衛官を目指す皆様に、入隊前の最大の関門である、一般幹部候補生採用試験を突破するための最も効率の良いメソッドを紹介します。


私は2017年の採用試験受験前たった数ヶ月程度の対策で、居住都道府県ではたった数人しか採用されなかったこの極めて難関な試験を突破した実績があります。

当時の私はバイトやサークル、友人たちとの遊びに明け暮れるただの地方大学生です。成績もいたって平凡です。秀才・天才と言われる部類には全く当てはまりません。

ではなぜ、そんな私が採用試験を突破できたのでしょうか?

それは、試験について情報を収集し、入念な分析を行い、最も効率の良いメソッドを考え、実行したからです。

このプロセスはあなたが実際に幹部自衛官になってからも役立つことでしょう。この記事に辿り着いた時点で、もしかしたらあなたはすでに良い情報収集力を持っているかもしれませんね。
ぜひ、私の情報を見て学ぶだけでなく、どうしてそのような考えに至ったかを考えながら読んでいただけると幸いです。

2.試験の特徴

この試験は受験者数は多いですが、本命として本気で狙っているのはせいぜい全国でも数百人〜千人程度(陸海空)でしょう。そうです、他の公務員試験と比べて圧倒的に本気で合格するつもりの受験者の絶対数が少ないことがまず特徴です。故に対策が一般に洗練されておらず、受験者にとって障壁となっていることでしょう。

防衛日報社作成 https://dailydefense.jp/_ct/17494852 より引用 

こちらが、防衛日報社様が防衛白書のデータから作成した一般幹部候補生(以下、一般幹候)の採用者数(陸自のみ)です。倍率に関しては陸自では10-11倍、海自では16、空自では21倍程度というデータになっております。
これらの倍率から言えることは1つ。陸海空何でも良いから幹部自衛官になりたいのであれば陸を選びましょう。そうでなければ陸海空、自分の行きたいところを希望し、採用に向けて突き進みましょう。

また、比較として警視庁の採用人数及び倍率のデータを掲載します。

警視庁HPより引用 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/saiyo/2021/recruit/info-police.html#adopt

I類が大卒者程度試験なので、自衛隊の一般幹候採用試験に近いレベルですね。自衛隊の一般幹候採用試験に比類するのは警察庁の総合職ではないか、と指摘したい方もいらっしゃるかもしれませんが私の体感では各都道府県警の大卒程度試験レベルとさほど変わりません。国家公務員の総合職試験はさらにレベルが上がります。

自衛隊の一般幹候と比べて倍率は低く見えますが、よく見比べてください。警視庁の方は合格者数とあり、自衛隊の方は採用者数とあります。

採用者数 + 合格したが辞退した者の数 = 合格者数 です。

自衛隊は実際に採用するよりも多くの人数を実際には合格させるので、実質的な倍率はさほど変わらないでしょう。恐れる必要はありません。

注目すべきはその受験者数の規模の差です。近年減少傾向ではありますが、警察は受験者数が警視庁(=東京)だけで全国の自衛隊の一般幹候の受験者数を優に上回ります。
ゆえに、自衛隊の一般幹候は受験対策に関する需要が少なく、そして供給(対策本など)も他公務員試験と比べて圧倒的に少ないのが現状です。

少しでも情報を得ようとしてインターネットや各種SNSで検索をし、この記事に辿りついたあなた、本当に幸運かもしれません。

本記事ではこれより、実際の試験に関する包括的な効率の良い対策をまとめてお伝えします。
ぜひお役立てくださいませ。

3.まず初めにやるべきこと

まずはこちらの公式ページを熟読してください。どんな時でも情報収集が肝心です。自衛隊でも収集する情報の多くは公式に発表される情報を分析しているものがメインと言われています。

そしてこのページのStep2にある採用要項をクリックし、採用案内及び採用要項を熟読してください。そして自分の強い志願意志と志願資格の有無を必ず確かめてください。
都会ではない地方協力本部ですと、そもそも一般幹候を受験する人が少なく広報官であっても知識に乏しい場合があります。幹部になるあなたは、まず誰よりも公式情報を調べ正しい知識を得てください。それでもわからないことがあれば広報官に相談すれば真摯に答えてくれます。

それと同時にStep1にある「最寄りの地方協力本部へのお問合せ」を実施し、可能であれば対面で広報官の方と面会してください。地方協力本部が遠方であっても、募集案内所という形で都道府県の各所に地本の出張所のようなものが配置されているケースが多いので安心してくださいね。

ここで、広報官の方としっかり会って信頼関係を結ぶことがとても大事です。良い情報を適切かつ速やかに教えていただける可能性も高まるでしょう。自分の場合は試験の対策のために色々と相談に乗っていただき大変助けられました(後述)。

以上が、一般幹候採用試験の受験を決めたあなたが真っ先にやらなければならないことです。

ここから先は有料記事(5000円ご好評につき2500円にお値下げしました!)となりますが、

  • 試験科目の問題数の構成や試験対策。

  • 点数を1点でも上げるためにどの科目を対策すれば最も効率が良いか?

  • 合格率を少しでも上げるための具体的なメソッド。

  • 直近数年間の小論文のテーマと具体的な書き方。

  • 面接対策と実際に行われた質問例

  • 試験対策に役立つ参考書まとめ

をご紹介致します。

以下のような方はこの記事を購入すべきです。

・本当に自衛隊の一般幹部候補生の採用試験に合格したい
・合格したいけどどのような対策をすればよいか正直わからない
・試験のレベルや取るべき点数がわからない
・面接ではどのようなことを意識すればよいのかがわからない

以下のような方はこの記事を購入しなくてもよいかもしれません。

・十分に試験対策について情報を収集した。
・試験に自信がある。不安がない。
・さほど試験に本気ではない。
・どの科目を重点的に勉強し、どの試験に時間を割けばよいか理解している。


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