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フリーランスは使わないと損をする!?確実に元がとれる有料サービス4つ!

作曲家のこおろぎです。

今回はフリーランスが使わないとむしろ損をするレベルの有料サービスを4つ紹介します。

すべて買い切りではなくて、継続して支払いが発生するものになるんですが、それでも元が取れるレベルの便利なサービスになってます。

僕は音楽家なんですけれども、ベーシックなものばかりなので、音楽家以外でも元がとれるサービスだと思います。

Dropbox

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Dropboxはデータのバックアップと同期と共‪有‬をしてくれるソフトです。

使い方は、デスクトップに Dropbox のソフトをダウンロードしてインストール。そして、常に起動しておきます。

そうすると、指定したフォルダの中身がすべて自動でインターネットのクラウドにバックアップされます。

パソコンにデータは残っていてクラウドのデータと常にミラーされている。

シンプルなんですが、これが基本的な状態になります。

そうすると、もし今使っているハードディスクが壊れても、ハードディスクの中のデータはクラウドにバックアップされているので、クラウドから新しいハードディスクにすぐ復元することができます。

そして、特に何も操作をしなくても最新のデータが残っている。

この機能だけで、今仕事で作業しているデータの保険料として元が取れるんじゃないかなと思います。

僕の場合は音楽制作や動画のプロジェクトデータをリアルタイムにバックアップしています。

今、この家が燃えてもすぐデータをリカバリして作業を続けることができます。


最新のデータもバックアップされてるんですが、さらに、1ヶ月前までの履歴のデータが残ってるんです。

なので間違って上書きをしてしまった、とか、クライアントから前のバージョンのやつがほしいと言われた時に、上書きしてしまったデータを復元して作業することができます。

データがクラッシュして開かなくなってしまったときにも有効です。

次に同期。

スマホや、iPadでデータを見れたり。 複数のパソコンで同じデータを同期できます。

複数人で一つのフォルダーで作業をするとか、一つのフォルダの中身をどんどん更新していくということがやりやすいです。

僕の場合はサブPCとデータを同期するのに使っていて、サブPCには無料版をインストールしておいて、一つのフォルダを共有フォルダにして相互にデータを受け渡ししています。

そして共有

パソコンの中の Dropbox のフォルダを右クリックすると「Dropboxのリンクをコピー」というメニューが出るので、それでコピーしたリンクを相手に送ると相手がダウンロードできます。

他の人にファイルを渡すときにわざわざアップロードをする手間がありません。

リンクの保存期間もないです。

セキュリティの面でどうなのかっていう話もあったりするんですけど、どのデータ共有サービスもリスクというのはさほど変わらないんじゃないかなと思ってます。

色々なプランがあるんですが、ベーシックな個人向けのPlusなら月1000円で2TBの容量が使えます。

ずっと使える2GBの無料版もあります。

■Dropbox



freee

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freeeはクラウドベースの会計ソフトです。

今回紹介する中で、このfreeeが一番コストパフォーマンスがいいと思っています。

まず、青色申告に必要な帳簿をつけるのが半分自動化される。

設定をすると

・銀行
・クレジットカード
・Suica
・Amazonの購入履歴

あらゆる購入データを取得してくれます。それをタグ付けするだけです。

さらに少しずつチューニングしていくとどんどん自動化されていくので、使うほどどんどん便利になっていきます。

確定申告も質問に答えていくだけですぐ終わらせることができます。

分からないことがあってもチャットですぐ聞けます。

今年の確定申告も2、3時間もかからなかったくらいで終わりました 。

請求書も作れてfreeeから直接郵送ができるので、請求書を郵送するために家から出るということをしなくていいです。

月の収支や売上の推移などの分析もしやすい。

でこれを自分でエクセルとかスプレッドシートを使って計算したりとかするのはめちゃくちゃ大変です。

一回手で計算したことあるんですけど、freeeを使った後は絶対もうやりたくないです 。

これが一番安いスタータープランで月々980円です。

特に小規模な個人事業主だったら最強です。

■freee


Adobe フォトプラン(Photoshop+Lightroom )

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写真の加工や管理をするLightroomと、写真を編集するPhotoshopがセットになったプランです。

月額980円(税抜き)

実はこれ、ちょっと値段がバグってるんですよね。

Photoshopの単体プランより、Lightroom とのセットのプランの方が安い

Adobeさんが値段の付け方間違えたんじゃないかなっていう。

色々なソフトがあるAdobe全体の中でも、一番お得なプランだと思います。

ただ、フォトプランのPhotoshopとLightroomは、安いかわりにストレージの量が少ないという特徴があります。


メインの仕事で写真を撮ってる訳じゃないよっていう人も、

最近は動画のサムネを作ったり、ブログを書いて画像を貼ったりとか、SNSを画像で投稿したりとか、イラストを描いたりとか。

どんな仕事をやっていても画像を扱うことはあると思うんですよね。

わざわざ有料のものじゃなくて、無料の画像編集ソフトでもいいじゃないかっていう声もあると思うんですけど、

PhotoshopとLightroomの何がすごいかというと、

よく使う機能の精度がめちゃくちゃ高い。

機能も多いんですけど、単純に普通の機能の精度がめちゃくちゃ高い。

Lightroomは特に彩度を上げた時とか、ノイズ軽減をしたときとか、そういうよく使うもののかかり具合が無料のソフトとは全然違う。

そういうパラメータをいじった時にかっこいい感じで仕上がる。

ノイズ軽減で暗いところで撮影した写真のノイズが取れるんですけど、埃なども飛ばしてくれるのでよく使ってます。

雑に撮った写真でもそれなりに綺麗になるという。

自動でいい感じに加工してくれる機能もあるんですけど、それもなかなか使えます。

Photoshopは僕がよく使う機能としては被写体を選択と、コンテンツに応じた塗りつぶし。

被写体を選択は、メインになっている被写体だけを選択する、という機能です。

選択をしたあとに切り抜きます。適当に写真を撮って、後ろを切り抜いて背景をつけてサムネイルにする時に使ってます。

この精度が半端じゃなくて、後ろがごちゃごちゃしていても、人間じゃなくても綺麗に切り抜いてくれるんですよね。

コンテンツに応じた塗りつぶしは、余計なものが映り込んだときに勝手に画像を生成していい感じに塗りつぶしてくれるという機能です。

これはブログとかSNSにあげる写真で、適当に撮った時に、意図しないものが映り込んだりとか、撮影場所が狭くてどうしても他のものが入る時に使います。

Photoshopはイラストを書くときにも使います。iPad でも同期できたりとか、クラウドにファイルを保存しておけたりとか、そういう機能も便利です。

■Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom) with 1TB|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版


独自ドメイン

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次は独自ドメイン。

サービスというものとはちょっと違うんですけれど。

インターネットのURLの「なんとか.com」とか「なんとか.jp」とか、そういうものです。

Webページを作るとかブログを作るとか、自分のドメインを持っておくと 何がいいかというと、

URLの見た目がかっこいいっていうのと、SEO的にも有利、要するに、検索で見つけられやすいと言われております。

色んな所に書いたりとか名刺に印刷したりする時に、すっきりしたURLだとかっこいいですよね。

例えば僕ならKohrogi.comなんですけど、文字列がとってもすっきりしてます。

ソラでURLを打てるくらい簡単です。

年間1500~数千円と、料金もそこまでは高くはないんですよね 。

ドメインも色々種類があるんですけど 、ドメインのパワーが強くて定番ということで. com にしてます。

僕はブログのレンタルサーバーと同じのさくらインターネットのドメインにしてます。

■さくらのドメイン


おわりに

というわけで今回は

「使わないと損をする!?フリーランスが確実に元がとれる有料サービス4つ」

というお話でした。

月額繋がりの話をすると、

僕が作った楽曲を登録しているオーディオストックでは

Youtuberやフリーランスの方向け¥2,178 / 月 初月トライアル99 円の個人プランがあります。

僕の音楽を含むロイヤリティフリーの楽曲BGM9万点、効果音6万点が使い放題のサービスになってます。

■Audiostock

こちらも合わせて是非ご検討ください。

ではまた。

■動画


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