第9回 広報とは切り離せない!?マーケティングの必要性~「ペルソナ」とは?

すっかり久しぶりの投稿となってしまいました。

この間何をやっていたかと言いますと、様々忙しくさせていただいている中で、マーケティングの学習をしておりました。

今回はそのことについて、少し書いていければと思います。

■ブログ記事でも必要なマーケティング

マーケティングと聞くと、数字がたくさん並んでいたり、難しいチャートを眺めたりと、なんだか小難しいイメージがありますよね。

僕も昔はそうでしたし、何なら、少しだけマーケティングをかじった今でもそうです。

でも実は、マーケティングはいろいろなところで活用されています。

僕がテーマにしているブログ記事や情報発信でも同様です。

ブログ記事を書く際には、「ペルソナ設定」というのが重要になります。

このペルソナ設定、実はマーケティングそのものです。

■「ペルソナ」とは!?

この「ペルソナ」という単語、知ってる人は当たり前のように使うし、知らない人は全く知らない、そんな風に、知識のギャップが大きい単語だなと思います。

ということで、ここで簡単に説明してきます。

一言で言うなら、「ペルソナ」は、「定義付けのターゲット」と表現できます。

例えば、「ターゲット」と言うのは、「20代男性」「30代の日本人」など、年齢層や性別、居住地などで分類して、情報発信の対象者を絞るためのものです。

一方、「ペルソナ」は、「20代男性」という情報に加えて、

「その人たちがどんな嗜好性を持っているか」という情報まで考慮に入れます。

例えば、「PC操作時間よりスマホ操作時間の方が長い20代」

「逆にPC操作時間の方が長い40代」というような形です。

単純にターゲットを考えるだけでなく、「その人たちは一体どんな人なのか?」までを考えるので、自分の情報が届きやすくなります。

■やっぱり立ち返る「ビジネスの本質」

ここで、既に何回も熱弁した、「ビジネスの本質」に立ち返ってきます。

ビジネス=問題解決、ビジネス=求めている人に求めているものを提供すること、です。

ここから考えると、「求めているものを届ける手段」が「広報、情報発信」であり、「求めている人」を突き止めるのが、マーケティングなわけです。

いかに拡散力があるSNSとはいえ、誰に対して発信するかが明確でないと、非効率ですし、ともすると押しつけになりかねませんからね。

……と、このように考えると、僕にとってマーケティングは必須の知識なわけです。

だって、ただ情報を発信するだけでは意味がなくて、ちゃんと相手に届かないとダメなので。

ということで、今回から少しずつ、マーケティングについての学習記録も、投稿していきます。

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