見出し画像

サブカルに傾きすぎている私の読書遍歴

こんにちは、今日は漫画が26pまで行ったので勝利の祝杯を浴びています。
これは40p以上になりそうですね…
最近「栞ちゃんねる」さんの動画を見るのにハマっています。
紹介される本のセンスが良くて…読書欲がむくむく湧きます。
そんな中こんな動画を見ました。

この動画を見て私は子供の頃何の本を読んでいたっけと振り返りたくなりました。
では見ていきましょう。

・小学生

・タンタンの冒険
・くまのプーさん
・小さいももちゃん
.ロアルトダールにガチハマりして読み漁っていた11歳
・ポプラ社の児童書(あんびるやすこ先生やズッコケシリーズ)これだけで記事が書けてしまう
・アニメのノベライズ

こんな感じですね、海外文学は完全にロアルトダール推しでした。「コララインとボタンの魔女」のような例外もありますが地元の図書館のロアルトダールの本は制覇したぐらいハマっていました。
特に「したかみ村の牧師さん」に大ハマりして図書館の中爆笑した思い出があります…(あの時は本当にごめんなさい!)
あとあんびる先生の本は全て好きです!今も新刊が出たら読むぐらい好きです〜!(特にハーブ魔女)絵が好きなんですよね〜女の子たちのファッションセンスが好きな作家さんです…
12歳になったらアニメのノベライズを読む様になりました。

・中学生

・江戸川乱歩

・夢野久作

・筒井康隆

・中学生までに読んでおきたい日本文学

・ハヤカワ文庫に少しだけハマる お気に入りはアシモフの「鋼鉄都市」

・長野まゆみ

・中原中也
・寺山修司

・さくらももこ

闇が深いですね…。本当にアングラ感のするコンテンツが好きだったんですよ〜
厨二病も入っているかもしれないですが、江戸川乱歩の怪しげなミステリー小説や筒井康隆のシュールで不条理でどことなくえっちなSF小説がお気に入りで普通に中学の朝読書の時間に読んでいました。
あと中学の移動図書館に「賢治先生」と言うタイトルの本があり宮沢賢治好きの私が借りて読むとほんのりBLの耽美な世界が繰り広げられていて気に入った思い出も。
SF小説も少しだけハマりました。アンドロイドの青年と中年の刑事のバディに釣られ「鋼鉄都市」を読んだり馬の骨だったので「1984」を読んだりしていました。
今見るとにわかですね…
音楽についても語りたいですけどそれは別の機会で

・高校生

・ほぼ本読んでいなかった

覚えているのは、虫プロ興亡記ぐらい

バンドたまの影響で萩原朔太郎と北原白秋の詩集を読む

ほぼ読書という読書はしていませんでした!ずっと絵を描いていました。
「たま」のメンバーの一人が萩原朔太郎に影響されたと聞いて「青猫」を読んだぐらいですね。
北原白秋は世界観が「たま」っぽいという理由で読んでいました。

・大学生

 ・マルキドサド

・稲垣足穂

・ヴェニスに死す

あとは美術や創作に関わる本を溺れる様に読んでいた

•鈴木るりか

とにかく美術に関する本に答えをひたすら求めていた時期でした。千住博さんの本には助けられた…
あと自分が持つフェチについての本を読んだ。「少年愛の美学」とか。
自分の創作の根拠を固める為に本を読んでいました。とにかく知識をつけるために本を読む時期でした。
そして小説は当時中学生作家であった鈴木るりかさんの小説を読んでいました。
今描いている漫画といい彼女の影響をバンバン受けているなぁってこの記事を読みながら考えています。
とにかく彼女の小説は人間味がすごいんですよね…人間の等身大の感情や生活を克明に描いていて好きです!

・今

漫画と小説を描いたり執筆しているので全く読んでいませ〜ん!!!

いや、これじゃインプット不足でやばい!ってなっているのでとりあえず時間を作って本を読みたいです…
最近、映画を観るのが好きなので映画化されていない小説を読んで脳内ロードショーをやってインプットを増やしていきたいです。

この本が気になります。

これに手をつけたら読書の手が止まらなくなりそうで怖いです…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?