私の絵はある意味で日記かもしれない
こんにちは、そういえば昨日「はれときどきぶた」の作者の矢玉さんがお亡くなりになりましたね…
そんなニュースを見て久しぶりに矢玉さんの著作を思い出したんですよね、「はれぶた」シリーズ、「たまねぎ博士」シリーズ、小学生の頃大好きでよく読んでいたのを思い出しました。
「はれぶた」って主人公の則安くんが日記をつけていてそれを母親に勝手に見られるところから始まるんですよね。今読み返すと日記は絵日記で毎日イラストを描いてUPしている私と重なりました。
「はれぶた」が出版された1980年とは違って今の子どもたちは日記はつけないのでしょうか?則安くんの先生が言っていた「日記は人に見せるものではないのよ、間違えたら消しゴムで消せるけど今日あったことは消しゴムで消せないのよ。だから今日あったことをちゃんと書きなさい」という言葉が今、響きます…
自分も毎日誇れることはしておらず日記をつけるとしても「今日もサボりました」で終わりそうで…正直に書くことが大人になると如何に難しくなるか実感しています。
ニコニコで「鉛筆の天ぷら」を食べれる材料で作った動画を見つけました。
でも印象に残りますよね…鉛筆の天ぷらを消しゴムのおろしで食べるなんて…
で、絵の方ですが今日あったこととはほぼ関係ないことを描いているので「正直な」日記ではないですが
「この時期〇〇に夢中だったんだなぁ」「〇〇歳の時の性癖ってこうだったんだなぁ」と振り返ることが出来るのである意味日記だと思います。
文字を書くのが下手くそで後で日記を書いても読めなくなるので絵にして残すのが一番私にあっています。
ある意味今の自分を曝け出しているのは、「正直な日記」と呼べるのかもしれません…
「はれときどきぶた」また読んでみようかなぁ、「へそまでマンガ」がなんだか印象に残っているんだよなぁ。
読んだら記事にしたいです。
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