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ハンバーグの日も中華の日も(映えない食卓3)

こだわろうと思えばどこまでもこだわれる。
手を抜こうと思えばどこまでも手を抜ける。

そんな料理のひとつに、ハンバーグがあります。

お肉を混ぜる温度とか、飴色玉ねぎとか、野菜から作るデミグラスソースとか、
本格的に作ろうと思うと挫折しそうになる。

でもミンチを丸めて焼くだけやん、って思えばハードルは高くない。

要は「わー、今日のごはんはハンバーグだ!」っていうワクワク感さえあればいい。

というわけで、ハンバーグ。

豆腐メンタルのハンバーグ刑事(デカ)

刑事さんなのに繊細。そんなあなたへ向けた、優しいハンバーグです。

中性脂肪が気になり始めた夫に、豆腐入りのレシピです。
食感もふわふわになるし、節約にもなるし、豆腐を入れない理由がない。

ハンバーグ刑事(デカ)って名前にするために、でっかく作らねばならなかったこと以外はヘルシーです。

参考にしたのはこちらのレシピ。

パン粉はないので、おからパウダーで代用しました。
あと、デミグラスソースに関しては、出産前は時間セレブだったのでこういう作り方をしていましたが、
いまは小麦粉はから炒りせずに、ホワイトソースを作る要領でとろみをつけてます。

ハンバーグって、簡単レシピも探せばあるけど、手も油でベトベトになるし、できればみじん切り玉ねぎも入れたいし、やっぱり手間かかるよな。

我が家で合い挽きミンチを買うと、4回に3回はミートソースになります。

ラタ冬 〜南仏に想いを馳せて〜

ラタトゥイユというのは、フランスの料理だそうです。太陽の降り注ぐ南仏で、冷えたラタトゥイユと白ワインの組み合わせって最高でしょうね。

寒い時期は、太陽への恋心が増しますね。
こんな時期に夏野菜が出回る変な世の中なので、ラタ冬と名付けました。

ハンバーグと合わせて、映える写真を撮ってしまいました。

盛り付けめんどかったです。
このためにブロッコリー蒸したし。
これを毎日やってるインスタの人ってすごい。

大根ミイラの煮物

切り干し大根ってミイラっぽくないです?
エジプトのファラオが、もしコンパクトに切り刻まれてミイラになってたとしたら、切り干しファラオになってたってことですよね。(何の想像)

参考にしたのはこのレシピ。

このサイト、ちょっとしたひと手間で料理が美味しく仕上がるコツが書いてあって、おすすめです。

今回は産直の店で買った切り干し大根を使ったので、しっかり歯応えの残っている仕上がりになりました。

ただ、洗い物めんどくさくてフライパンで大根戻しちゃってなんとなく味がボケたのと、
炒めずにそのまま戻し汁で煮付けたので、乾物臭が残りました。(このサイトのひと手間アドバイス全部無視してんな)

でもいいねん。今回はこれが精一杯やってん。

ピリピリした親子関係

エビチリのエビを鶏胸肉に変えたレシピです。
「トリチリ」ってだけでも充分クリエイティブな名前なので、弱りました。

でも「トリチリ」って言っちゃうと盗作になるからな。
クリエイターってのは、オリジナルにこだわるんです。

卵を入れることで、親子関係を表してみました。

参考レシピはこちら。

全然写真みたいな色にならへんな。
全体的に調味料減らしたからかな。
まあ味はいけてました。

えのきっちゅーか、豆腐っちゅーか、チンゲン菜っちゅーか、中華スープ

クリエイティブな名前を考えるのが早くもめんどくさくなってきた頃の料理。
前述のトリチリと合わせて、中華メニューにしたかっただけです。

クリエイティブでなくてもいいじゃない!
いつもの日常こそ正義だよね!(飽き性)

茹でた悟空

ゆで卵です。

悟空→孫悟空→まご
こういう解説が一番おもんないですよね。
すいません。

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