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FIREでやりたいことをやるって(映えない食卓28)

FIRE。
Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の略なんだそう。

要は、投資の運用益で暮らして、あくせく労働をする時間をなくすor減らすことを目指す早期リタイアのありかたらしい。

楽をしたい人たちだけではなく、なかなかビジネスにはなりにくい活動をする人たちが目指したりもする、まさに「イマ風〜」って感じの考え方。

そして考える。
なかなかビジネスにはなりにくい活動の中には、環境問題への取り組みとか、経済的に恵まれない人への支援とか、難民支援とか、地域活動とかも含まれるはず。

でも、そういう「社会課題」的なことって、資本主義経済が生み出していることが往々にしてある。
その場合、「投資運用益」という、(たぶん)資本主義経済ならではの不労所得で暮らしながら、同時に社会課題に取り組んでいくことって矛盾しないのだろうか。(いや、社会主義国にも野村證券みたいなのはあるのかもしれん)

たとえ矛盾していても、労働者として搾取されているよりは、一旦は搾取する側に回って、社会課題を解決していくあり方もあるのだろうか。

そんなことを悶々と考えて、結局答えは出なかった。

いつものように、楽しく料理して、楽しく食べて、健康なウンコをしている日々の暮らしに、ふとそういうのが入り込んできます。

暴走飯盗

ぼうそうはんとう、と読みます。

「どんだけでもご飯がすすむよー!」というおかずです。

夫が、
「房総半島は千葉県にあり、千葉県はネギの生産量が日本一だから、それもかかっているのか。天才!」
と褒めてくれました。

千葉県の名産がネギであることも、房総半島のこともまったく知りませんでしたが、そういうことにしておきました。

仏陀丼

仏陀に怒られるやつです。
思いっきり肉です。

豚丼やけど、仏陀を思って食べよう。

そういえば、仏陀って断食してるとき、民間人からのお供え的なやつで食いつないでたじゃないですか?
ありがたくいただいている描写とかよくありますよね。

それがもし動物性タンパク質やった場合、断るんやろうか。

じきにひじきに辿り着くサラダ

小松菜、にんじん、ひじき、海苔、コーン、ごま。
いろいろ入った、いつもの楽しいサラダです。

夫いわく「ひと口めでひじきに辿り着いたわ」とのこと。

冬の名残り味噌汁

さよなら白菜。
また次の冬に会おうね。
と、別れを惜しみながら作った味噌汁。

春の訪れオムレツ

春になり、キャベツが安くなってきました。
柔らかい春キャベツは、心も柔らかくなりますね。(ならへんか)

キャベツとじゃがいもを炒めて、卵と豆乳と少量の粉チーズで作った卵液を流し込みました。

うまくひっくり返せて、その日1日ハッピーやった。

キャベツだけでよいコーロー

味は完全に回鍋肉です。
でも、野菜がキャベツしかなかった。

この時期、ちょうど野菜の狭間で、安い野菜がキャベツときのこと人参くらいしかなかった時期。

でも、キャベツだけでもよいじゃないの。

黒虎チリ

なんと!
贅沢にも!

ブラックタイガーでエビチリを作っちゃいました。

冷蔵庫のホワイトボードには、「黒虎」をものすごくイカツい字で書いたんですが、ここでは伝えられなくて残念。
おかげで、その「黒虎」の文字が邪魔で、その後何日かホワイトボードが混雑していました。

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