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pm8:00

関東帰る帰る詐欺みたいな感じで、なかなか帰れなかった僕も、いよいよ本日20時に帰るよ!

前もツイキャスでは語ったけど、関東が故郷だとして関西は「第二の故郷」と言ってもいい程、色々最悪も素敵も両方ある思い出がたくさん出来た。

ラビクラの団長(今は役職名変更でMasterだけど)として頑張り始めた後、食う仕事として「表現」をやってなかったにも関わらず、100枚あった名刺がなくなっていた!!

自分にとってその人が良縁・悪縁のどちらだったとしても、関西に来て100人には物理的にお会いした…なんかそういう見方をするとすげーなって思います笑
実際5年で100人に会うっていうのが一般的に多いのか少ないのかは知らんけども!←

自分が生きた人生でみると、5年なんて大体7分の1程度でしかないんだけど、とても濃厚だったと思う。

「表現」に限った出会いの話

表現に限った話で言えば、まずもいちゃんに合わなかったら僕はここまで関西で演劇してなかったんじゃないだろうか。
1番のポイントはもいちゃんが劇団プレイングと山本知史演長と出会わせてくれたところだと思う。

関西っていう知り合いも友達の居ないスタートと、代表だからしっかりしなきゃっていうプレッシャーとかいろいろ背負い込みすぎちゃってて、その時から演長の前ではすぐ泣いてしまう自分を見せてしまってたな…いや今でもすぐ泣くけど…←
なんかこうホッとしちゃって泣くのは何でなんだろうって追求したら、演長本人にも失礼ながら「お母さんとか姉とかそういうポジションに近い存在」になってたんだと思う。
現在も変わらず色々お話させて頂いて感謝しております。

2017年7月に起きた、ラビクラ最悪の時期。
そう、魔女裁判…と僕は言っている。
団員全員を仲間だと思ってて、でも仲良しこよしがしたいわけじゃないから、ちゃんと真摯に役作りや稽古をしてないと判断した方々の配役を変更したのがきっかけで、団内で僕×その他不満を持った団員っていう会議という名の裁判みたいなことが起こった。
あくまで僕の視点からの状況を語らせてもらうと、向こうの意見という名の我儘ばかりが暴力的に飛び交い、僕の意見を問う形ではあるものの、何かを言おうとすれば総叩きを喰らう状態で、とても話し合える場じゃないから口をつぐんでしまった未熟な僕でした。
分かり合おうとしない、相手の意見を一度は飲み込もうとしない姿勢の人達とのディスカッションって本当に時間の無駄だなって口をつぐんだ僕はとてもスレた心で相手を見てしまっていた。
いや、自分が未熟だったってのが一番の原因だったんだけど。
まぁ、1人対多勢の怖さっていうのを身を持って知れる良い機会だったから違う部分ではとても実りがあったと思う。
ただもう、二度と同じことはしたくないかな←

あんときの記憶はもうほとんど無く、今を充実して過ごせているのは、それでも抜けずに残ってくれた吟ちゃん、いづみさん、こうきさん、ガロンを始めとした他団員のお陰だなってすげー思ってる。
それとは別に、外部ではハムさんとの電話は本当に支えだった。
更に、劇団プレイングさんからも演長としづくさんが稽古場に来てくれた時もすんげーーー救われました。
心配して会ってくれてホントにホントに嬉しかったです。

精神的に凄い滅入ってた自分の代わりに、抜けた団員の対応をしてくれた団員達と、ボロボロで泣くしかできなかった僕の為に代わりに電話先で怒ったり、励ましたりしてくれたハムさん…。
劇団プレイングさんは、客演として共演させてくれる機会を頂き、とても心が救われた。

貴方方があの時支えてくれなかったら、僕はきっとラビクラを解散してたと思うし、変にトラウマになって僕はもう板に立つことを諦めてたんじゃないかな。

その後、プレ公開、旗揚げ公演、第二回公演、幻想茶会2020と進めていく中で出会った、廣岡さん、浜崎さん、橿原さん。今いる団員や素晴らしい客演の皆様方、絵理さん。そしてMusik Magieの浅野さん、岡田さん。
言い出したらキリがないし、その時その時僕の心は震えて良い思い出になりました。

そろそろ家を出る時間が迫ってしまって、思いの外長い話になっちゃったから今後少しずつ小出ししていくます笑

最後に、関西では皆様大変お世話になりました!
また度々お世話になりにいくので、今後もお会いする際は仲良くしてやってください♪( ´θ`)ノ
これからも小日向風生をよろしくお願いします♪

とりま、三ノ宮!!いってきまーす(((o(*゚▽゚*)o)))

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