情景がありありと浮かんできて、心のひだにするりと入り込んでは読者(私)の懐かしい記憶や当時の感情まで呼び起こさせる向田邦子さんの文章にただただ浸る。そして、帯にもある「向こう側」を堪能する。

このメロンと寸劇の装丁がとても好みでお気に入り。同じくお気に入りのたべる牧場メロンと。
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