ALONE AGAINが心に沁みる秋

高校時代の音楽の時間

授業の最初に当番制で自分の好きな音楽をかけ、みんなで感想を伝え合うことをしていた

クラッシックをかける奴

アイドルをかける奴

流行のロックをかける奴

それぞれの個性が出ていて、話し合いも思わぬ方向に行き、音楽の楽しさを味わうことができた。

その中で、今でも記憶に残る曲をかけた奴がいて、

今でも、ふと聞きたくなる曲になってしまった。

それがギルバート・オサリバンのALONE AGAINだった。

彼は芯がしっかりしている割には弄られキャラなのだが、

学校に持ってくる漫画のセンスや、音楽のセンスはよかった。

50年近く前の曲なのに

いまだに聞いて、色々なことを考えることができる曲に出会えたのは、

彼のおかげなのかもしれない。

これもまた一期一会

当時はレコードからの鑑賞だったが、

今はデジタル・ミュージック・プレーヤーからの再生

味気ないが、ちょっぴりこの曲に

ひたってみよう。

ちなみに自分はエロい曲をかけて

周りを引かせてしまった記憶が・・・