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人生を歩む上で大切な心得「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

はじめに
ご拝読頂き誠にありがとうございます。読者の皆さんは「好きな言葉」や「自分が大切にしている言葉」はありますか?私は今回紹介させていただく「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざを先人達の知恵として学び、あらゆる場面で活用してきました。今回は「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざについて例文を交えて解説したいと思います。
解説
意味
:知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしい思いをするが、聞かなければわからないままなので一生恥ずかしい思いをする。わからないことはすぐ人に聞いて明らかにせよということ。
例文:(1)聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だ、知ったかぶりが一番恥ずかしい。(2)わからないのに変なプライドを出すな。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だと思って積極的に質問をしなさい。

終わりに
今回は「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」を紹介させていただきました。私は、このことわざを老若男女、万人問わず大切にするべきことわざだと考えています。理由は、人が知恵や知識を習得していく上で、自分が知りえないものごとは「経験した人間」や「先に学んだ人々」に聞く他ないからです。もちろん、本・インターネット・SNS・メディアサイトなど「自分で直接聞く・質問する」以外に学び知りえる場所はたくさんあります。しかし、自分の身近な人間(家族・友人・先輩・後輩)に聞き、そこからさらに自分が腹落ちする(理解する)まで付き合ってもらう方が知識や学びに直結するはずです。とはいえ、人にはプライドというものがあるはずです。そのため、そう簡単には「人に聞く・質問する」という手段を選べないのではないでしょうか?そのような場面に直面した人には是非今回のことわざを思い出していただき、自分の成長につながる質問をしていただけると幸いです。特に新社会人の方々にはどんどん学びにつながる質問をしていただきたいと思います。今回はこのあたりで失礼します。

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