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SNSって誰のものだっけ?僕がdemmpaで実現したいこと。

こんにちは。
三井滉平です。

今日は”SNS事情”について最近思っている事を書いていきます。


SNSって誰のものだっけ?

「誰のもの」という表現は適切ではないのかもしれませんが、何となくイメージだけ伝われば嬉しいです。適切な表現が見つからなくて、、。誰が一番力を持っていて、誰が楽しんでいる場所なのか、そんなイメージです。

まず思い浮かぶのは「プラットフォーマー」です。

当たり前ですが、どんなSNSにもプラットフォームにも運営企業がいて、その会社がそのサービスを所有し、運営しています。その企業努力のお陰で僕らはサービスを利用することができます。

なので、具体的な所有権の話を言えば、SNSはプラットフォーマーのものです。

もう一つ思い浮かんだのは「インフルエンサー」です。

基本的に全てのSNSは、少数の発信者(インフルエンサー)と多数の受信者(フォロワー)によって成り立つプラットフォームになっています。常日頃のSNSの利用シーンを思い出してみて欲しいのですが、恐らくほとんどの人は投稿を閲覧することで楽しんでいます。

そう考えれば、SNSは「インフルエンサー」のための場所なのかもしれません。


どうあるべきなのか

この「SNSって誰のものだっけ?」はすごく抽象的な問題提起なので、これと言った正解があるわけではありません。プラットフォーマーが所有している、インフルエンサーが一番楽しめる場所なのかもしれません。

ただ、こんな流れが世界的に変化しようとしています。

それがブロックチェーンによる中央集権から自立分散型への変更と言ったイメージです。DAO等で言われているように、プラットフォーマーが全権限を得るのではなく、全員で運営していこうよという形です。

世の中の流れは今、こっちに流れている気がしてます。

インターネットの理想って何だっけ?一部の人が独占する世界だったんだっけ?

こんな問いに対して、元々は「誰もが気軽に参加できて、全員が楽しめる場所」だったと思うんです。SNSもそう。けど、どんどんと”フォロー”という尺度によって人の行動が規定されてしまい、ほとんどの人は発信しないプラットフォームになってしまった。そして、そのアルゴリズムのプラットフォーマーが一存で決めることができる。

僕の起業家の1人として、これが”悪”だとは思わないし、その仕組みによって救われる人もいるだろうし、楽しむ人もいると思うので、全然ありだとは思います。

でも、個人的な意見として「誰もが気軽に参加できて、全員が楽しめる場所」を目指してみたいなと思っています。


demmpaが目指すもの

僕が今作っている、もう1人の自分で楽しむSNS「demmpa」はそんな世界観を目指しています。

別の名前なので、現実世界の影響力を引っ張ってくることができません。そして、現実世界の人間関係に気を遣って発言がしにくくなることがありません。誰もが気軽に参加できる場所です。

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