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常時接続の時代は本当に来るのか?

おはようございます!
三井滉平です。

今日、日曜は社内報と言いつつも、組織のことや事業のことと関係なく、最近考えていることを書いていこうかなと思ってます。

考えていることの中にも、自分の思考の癖が多分に出ていると思うので、価値観や思考性などお伝えできたらなと思います。

さて。
今日は【常時接続の時代は本当に来るのか?】がテーマです。



常時接続と音声の市場は一緒!?

音声が来るとずっと言われていて、ここ最近のClubhouseの大バズりを経て、いよいよ「常時接続」や「音声」市場の波が来たという人も少なくありません。そして、今はまだ序章にすぎず、これからもっと市場が盛り上がっていくように言われています。

で、僕はClubhouseを見て思ったのは、「これは音声市場なのか?」ということです。

厳密に言えば、「常時接続」と「音声」の市場は微妙に違う気がしています。もちろん被っているところもありつつも、常時接続は、ライブ配信なども入ると思うので、ここを音声に入れるのはちょっと違うなあと思ってますね。

Clubhouseは「常時接続」×「音声」のど真ん中をいってます。ちょっとした有名人同士が気軽にコラボして、今しか聞けない話がポコポコ生まれているので、耳だけでも常に聞いておきたい的な。そして、雑談ベースでゆるゆると喋っているので、耳だけに集中するほどのコンテンツじゃなくて、ながら聴きができる心地よさです。

常時接続を抑えるには”ながら”ができるかは結構大事な気がしますね。

そして、stand.fmはライブ配信機能や質問受け付けるなどコミュニケーションに力入れているので、常時接続×音声のclubhouseに近い構想な気がしますが、voicyは一個一個の価値あるコンテンツを作って、それに広告つけたり、課金チャンネルもできる音声版YouTubeを目指している感じがします。

なので、一概に「音声」市場といってもバラバラで、「音声」と「常時接続」は被りつつも、微妙に違う気もしますね。

そんな微妙な違いを踏まえつつ、「常時接続の時代(みんなAirPordsを常につけて、何かしらを聞いてる)は来るのかなあ?」ってことを考えました。



考えている視点

少し本題から逸れますが、こういう議題があった時に、自分自身がどんな考え方をしているのかも言語化してみようと思います。

基本的には2つの立場から考えます。

・めっちゃ肯定
・めっちゃ否定

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