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2020/10/08 ひとのこころ

最近なんかおかしいなと思って調べてみたら、僕はやっぱりちょっとおかしかったようで、少々長めの旅が始まりました。周りの人の協力も得ながら自分のこころを取り戻す道のりです。最近一時は「演奏するのが辛い」とまで漏らしていた事もあったそう。本当に人生何があるか分からんもんだなと。でもね今度の日曜の大谷さんとのデュオなんてのは昔から何度も何度も僕を救ってくれている音楽なので非常に楽しみ。いや、楽しみにし過ぎると跳ねっ返りが大きいと思うので平常心で臨みたいと思います。もう少し自分を大切に生きていけるように。

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エディーが逝った。僕にとって父から教えてもらうのではなく自分から大好きになった最初のギターヒーローだったんじゃないかな。そして高2の文化祭でエディーモデルのギターで"Eruption"をやったな。他にもいっぱいカバー曲やったんだよなあ(今思うとボーカルのやつ凄すぎ)。そして彼らの音楽が本当に側にあった。今のメールアドレスにも"5150"って入ってるしな(笑)。早過ぎるよエディー。でも本当に素晴らしい音楽と多大な影響をありがとう。久しぶりにエディーモデルのミュージックマン弾きたいなあ。下の写真は高校生の頃。

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昨夜は気分転換に"TENET"を観に行った。いやあ、これはついて行けない人続出だろうなあ。自分も中〜終盤にかけてはよく分かったんだけど、情報量の多さで最初の方の細かい点がうる覚えになってしまってこれは2回目行かなきゃなと。でも面白かった。ノーラン映画について思う事があるとすれば、フィルム撮影と実写への拘りが好きです。後は"インテリ映画"ってなイメージを持たれがちなんだけど、大筋はめちゃシンプルなアクション(もしくはSF)映画なわけで、けっこうなぶっ飛び超展開も全然あるわけですよ。だからそのインテリ風な第一印象が故に「この展開にはどんな意味が?」とか思ってたりすると、意外と「ストーリーテリングにおいてさほど重要じゃないから別にここはそんな深い意味無さそう」ってとこもあるのよ。まあなんでそう凝り固まらず2回目観るとスムーズに入ってきそうだね。あとはノーラン映画の醍醐味"マイケル・ケインを探せ"ですね(笑)。もうこれで8作連続出演だそうな。僕も好きなんですよね。ダンディーでかっこいいです。んなわけで2回目観るかなー。

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そんなわけで秋に負けぬよう精一杯生きていこうと思いますので。よろしくお願い致します。

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