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2024/1/4(木)-ブルーノに学ぶ自己肯定感-

年末年始やったこと。感想や理由。

・三が日は食っちゃ寝の生活
子供がエネルギーを持て余しているので、初詣に行ったりキッズスペースがあるところへ行ったり、買い物に行ったりと毎日外出はしたけど、4〜5時間で帰ってくるのでそれ以外は基本食べて昼寝をする生活。
あっという間だったし、お腹周りに肉がついた。

・ファネル制作
試験的にステップメールを組んでみた。
登録率とそこからのコンバージョン率が気になるところ。

・ブルーノに学ぶ自己肯定感
子供が好きな機関車トーマスのアニメをYouTubeで見る。
ブルーノというブレーキ車のキャラクターがいて、とてもかわいらしいキャラクターなんだけど、彼にとても好感が持てる。

ブレーキ車って聞いたことがなかったけど、彼はブレーキをかけることが仕事で早く走れない。時間どおりの運行を好み、逆に慌ただしいことを好まない。
調べてみたら自閉症を持つキャラクターとして公式から公表されている模様(https://wikiwiki.jp/kei0420yuu/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8E
ブレーキをかけるときはキーーッと音が鳴るので、蒸気の耳当てで耳を塞ぐような素振りを見せる。かわいい。

そんな彼は、ブレーキ車という自分の役割をちゃんと理解しているだけだなく、早く走れないことや慌ただしいことを好まないことを公言している。
それはつまり、早く走れないことを「できないこと」や「苦手なこと」をウィークポイントとしてネガティブな意味で捉えていないということでもある。
むしろ自分のできることを認識し、それが自分の役割だとまっとうしようとする彼の自己肯定感の高さが窺える。そして、苦手なものを苦手と言い、ブレーキ車という自分の特性に合った手段を選ぶ。

話し方はゆっくりで思考も比較的ゆっくりなように見えるけど、他の機関車(機関車以外のキャラクターも含む)のその日の仕事のスケジュールや線路のコンディションなども把握しているようで、目的を果たすのに必要な手段もゆっくりながらも冷静に考えることができる。

そんな彼の自己肯定感は、得意なことも不得意なことも含めて自分の特性を理解し、それを認めること。それを認めた上で、自分にとって心地よい生き方をはっきりと示すこと。そして、その行為に確信を持つこと。
そんな多様性の在り方を子ども向けのアニメから学ばせてもらった。

僕もできることや得意なことはあるけれども、それ以上に社会的にできないことがたくさんあるので、こんな生き方は素敵だなぁと思う。
僕は個人事業主なので、幸いにもそんな生き方が通用する道を選んでいるけど、自分の特性を認識して自分を認めてあげられるようになるまでは辛い思いをたくさんしたので、自分の子供にも自分の在り方のひとつの選択肢として認識してほしいと思った。

子ども向けアニメ、侮るべからず。

・本日のBGM
Moonchild - "Little Ghost" (Full Album)

・本日のサムネ
Bruno the brake car from Thomas the engine でDALL-Eにて出力
怒られそうである。

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