初めてふるさと納税をしてみたんですけど、ちょっと聞いてもらえませんか。
想像を絶するほどのだらしなさ(徳井さん、、)、いや、想像絶するほどお金の知識がない。僕が中学生とか高校生のとか、そんな時にお金の授業があってほしかったくらい。だからふるさと納税もなんとなく敬遠しておりましたの。
ただ、今年は朝のニュースで「ふるさと納税締め切り迫る!みなさま、お早めに!」みたいな感じでめちゃくちゃ煽られたのと、そういえば去年同期との忘年会の中で、ふるさと納税は絶対やったほうがいいみたいな話になって、来年こそは、と決意したのを思い出した。こうやって人間はメディアに翻弄されて生きていく。
てことで、
よーし、やってみよう!
僕は楽天ふるさと納税ですることに。普段使いしている楽天カードのポイントが寄付に使えるので、とても使い勝手がいい。操作はただのネットショッピングとなんら変わらなかった。
まじで、こんなに簡単ならもう少し早めにやっておけばよかったぜ。
以下、寄付先
・徳島県勝浦郡上勝町(10,000円)
・大分県国東市(10,000円)
・長野県駒ヶ根市(20,000円)
徳島県の上勝町は以前訪れたことがあった。RISE & WIN BREWING。ずーっと気になっていたクラフトビールの醸造所があって、それだけのために上勝町まで車を走らせた。町としてゼロウェイスト(ゴミをゼロにする)の取り組みを行っている、僕が今一番興味深い町だ。それに返礼品がRISE & WIN BREWINGのビール×2本とグラスのセットであったのも、最高だった。はい、10,000円、ゼロウェイストのために使ってくだせぇ。この件だけ、自治体の取り組みを応援するという本来的な意味でのふるさと納税ができたと自覚している。
続いて、大分県国東市。これはソーセージ2キロ、はい以上。それだけ。笑
最後に長野県駒ヶ根市。これはウィスキーをもらえるというので。あと、個人的に駒ヶ根市とは繋がりがあるというか、なんというか。それで一応寄付しました。
なんとも酒に溺れている人間のふるさと納税である。
さて、ここから、少し僕が言いたいことがある。人間の小ささが露呈するのが怖いが。
1月10日までにワンストップ特例申請をしなければならない。これをしないと僕の来年度の住民税は控除されず、ただの高い買い物をしたおじさんになってしまう。
寄付してから、4日後?くらい申請書が各自治体から送られてきた。それで、なんというかその申請書に各自治体の色が出るというか、差が出るというか。
上勝町は返信用封筒に切手が既についた形。
国東市は返信用封筒に切手は不要で料金受取人郵便の形。
問題は駒ヶ根市。まず返信用封筒を折り紙みたいな感じで組み立てなきゃいけない、且つ切手をこちらで準備する必要がある。
うーん、全然やるんだけどさ、もう少し気利かないかなぁ?切手代がかかるのが嫌とかじゃなくて、ただただ面倒くさいのですよ。
なんかな〜、普通は返信用封筒をつけて切手も不要な形で、送る側には極力手間をかけさせないのが、当たり前ではないのかな〜と思ってしまう。自分が市の担当者ならそうするだろう。ただ、彼らにも予算があるだろうから、できる範囲での対応だとは思います。なんかちっちゃいこと言って、ごめんなさいね〜
各自治体の対応の差が見えちゃったから、そうゆうところにまた来年も応援してみようかなとか、思っちゃったりするな〜。
駒ヶ根市〜〜。
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