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【Netflix】「アンブレラアカデミー」最終シーズンが面白かった

こんにちは!
「ご無沙汰してます」って言葉が、時代にあってない気がするアート王子です。
(こんなに簡単に連絡できる時代なのに「ご無沙汰しております」に聞こえるっ!)
今日は僕が大好きなSFドラマ「アンブレラアカデミー」についてです。

超能力者ファミリー

ドラマ「アンブレラアカデミー」は
Netflix独占配信で最終回のシーズン4が8/8に公開されました!

超能力者ファミリー(血のつながらない兄弟)のドラマです。
SFドラマで戦闘シーンはグロ表現アリですが、ストーリーが面白いのにキャラは立っていてとても見やすいです。
あらすじは以下のとおり

全てのはじまりは1989年。妊娠していないはずの女性が突然出産するという出来事が世界各地で頻発。奇人の大富豪ハーグリーブズはその中の7人を養子にし、幼少時から厳しい訓練を行い、ヒーロー集団“アンブレラ・アカデミー”を結成した。番号で呼ばれていた子どもたちは、最初こそ大活躍し人気を集めていたが、あることをきっかけに解散。それぞれの人生を歩んでいたが、ハーグリーブズの急死によって再び集うことに…。

メンバー〈超能力〉

画像はシーズン3のもの

・アンブレラアカデミーメンバー
1号:ルーサー〈怪力〉
2号:ディエゴ〈ナイフの軌道を変えられる〉
3号:アリソン〈囁いた言葉通りに相手を操る〉
4号:クラウス〈死者と会話できる〉
5号:ファイブ〈空間・時間移動〉
6号:ベン〈身体からタコのような触手を出せる〉
7号:ヴァーニャ/ヴィクター※性転換でシーズン3から名前が変わった〈強いエネルギーを発する事ができる〉

ライラ:ハーグリーブス家(アンブレラアカデミーメンバー)の子と同じタイミングで生まれた能力者。シーズン4ではディエゴの妻に。超能力は〈別の超能力をコピーできる〉

シーズン4の内容

シーズン3の最終話で全員超能力が使えなくなってしまいました。

しかしベン(6号)の策略で、マリーゴールドという液体を飲み、全員超能力が復活しました。(体調が悪くなって、皆んな吐きました)
キャラによっては超能力が強化されました。

※シーズン4で久しぶりに見たので、前からそうだったかもしれません。詳しい説明がないので疑問符を付けます。

1号:ルーサー→背中で銃弾を受けられるほど防御力アップ?
2号:ディエゴ→銃弾の起動も変える事出来るようになった?
3号:アリソン→囁かずとも操れる。思考だけでなく間接的に肉体にも攻撃出来るようになった?
4号:クラウス→自分の意思で死者を憑依させる事が出来るようになった?死者の記憶を瞬間的に見ることが出来るようになった?
5号:ファイブ→謎の地下鉄を利用して、別次元に行けるようになった?
6号:ベン→今回のキーキャラクターでもっと大事件が起きるので、元々の能力に変化なし?
7号:ヴィクター→エネルギーの力の調節が出来るようになった?高エネルギーを受けた際に相手の思考を読み取った?
ライラ→相手に触れなくてもコピー出来る?

物語のキーを握るのは「ベン」と失踪した「ジェニファー」という女性
元々の世界線で子供の頃にベンが死んだ理由が明らかになります。
アンブレラアカデミーはどのシーズンも有能な「5号(固有名は無い)」を軸に物語が進んでいきますが、「5号」と「ライラ」がとんでもないことになります。
アンブレラアカデミーを調査する謎の組織のトップ「ジーン&ジーン」が今回の敵です。「浄化」とはどういう事なのか?

ネタバレあり感想

「ベイビーシャーク」がしつこいですが、アンブレラアカデミーぽくて良いです。
今回も「ジーンとジーン」という敵が(組織が)気持ち悪くていいですねー!
敵が男女2人組だったり、バンバン人が死んでいくのがシーズン1ぽいです。

能力強化された展開は良かったですが、ベンとジェニファーが融合したラスボスが強すぎて、よく分からなかった。(結局倒せてない)

別空間で7年も過ごした「5号」と「ライラ」が恋に落ちるのは仕方ない気がしたけど、戻ってきたら「ディエゴとの家族」を取るんかい!って思った。
まぁ、戻れるか分からんかったから気持ちは理解出来るが、あんたが「5号」に無理矢理ついて来たんやろ!って思ったが、そういえばライラはそういう女でした。
あと「5号」みたいに別空間で何年も過ごしても「ライラ」も老けないんだなと思った。

ラストの展開はアンブレラアカデミーメンバーとライラが全員死ぬっていう、なんともな終わり方でした。
別の世界線で生き返るのかと思ってましたが、マリーゴールドが咲いただけでした。

展開は不満だったけど、(ハッピーエンドか各シーズンのラストみたいにエグい終わり方して欲しかった)面白かったです。一気に観ました!

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