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【経済】外国人労働者は増えるけど日本人に売っちゃダメ

こんにちはアート王子です。
もとい、経済大好きアート王子です!
またまた今日も経済について、NewsPicksの「投資」に特化した番組「The Market」で気になる箇所があったので取り上げてみます!
※例によってアートには関係ありませんので悪しからず。

この番組は堀江貴文さんと後藤達也さんという"経済に強いお2人"が、株価などを絡めつつ、企業や業界の現在地、未来についてお話しされる内容になっています。

上記リンクはYouTubeの無料版なので、該当箇所があるか分かりませんが
堀江さんが「日本で働く外国人労働者が増えるかもしれない」と仰っています。

これには、僕は驚きました!
円安なので日本で働くより、日本以外で働いた方が給料は高くなるので、長期的に見たら、日本で働く人が減っていくと思っていたのですが、政府が方針を変えたんですね!

番組の構成上そうなったのか分かりませんが、後藤さんが「外国人労働者を確保するのが難しくなっている」とおっしゃいましたが、まさにその感覚でした。

育成就労制度というのが導入されるんですね!

外国人技能実習制度に代わり創設。
1〜2年の就労後に同一の分野内で転籍が可能。
「特定技能2号」に移れば在留期間の更新に上限がなくなる。

番組内参照

日本で儲けるにはしんどいですが(正確には日本で儲けて海外で使うにはしんどい)、日本で生活するには非常に魅力があります。(安さ、安全性、食、アニメなどのサブカル)

住めば都ならぬ、都に住む感覚です。
堀江さんは「実質的な移民政策」と仰っていますが、日本に住みやすくなった感覚に近いと思います。

インバウンドの需要は母国語が話せる従業員

「日本人の現役世代の負担が減って助かったー」と思いがちですが、そうではなくて
日本で今1番稼げる(トヨタなどは無視するとして)「インバウンド」業界の1番の需要は、日本国内で母国語で話せる(韓国人なら韓国語)従業員です。
じゃあ、ライバルになりうるのかというとそうでもなくて、日本人(特に現役世代)はこれからレア人材になるので、例えば日本食や日本の歴史や日本語、日本カルチャーとインバウンド観光客を上手くミックスさせたり(漢字習字体験とか?)
日本で働く外国人と協力して日本で稼ぐ方法を生み出せるようになるじゃないかなと思います。

1番の悪手は日本人が日本人に売る事なので(すでに日本人の平均は50歳なので、シニア向けコンテンツしかウケない。マスに響かない)そこは避けたいなーと思いつつ。
ちょっとずつしか動けていない現状であります。

それも含め、僕はパスポートはあるので、どんどん外国に行ってみたいなと、人生の目標は立てています!
あなたは、どう生きるか?

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