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助けてエレン!寝かしつけ格闘記

3歳娘。とにかく寝るのが嫌い

お昼寝も、夜寝も寝かしつけに1時間、いやそれ以上かかることもざら。

このコロナ禍での在宅勤務により、1日中一緒に過ごし

寝かしつけも自分担当で。

(パパがしようとすると泣き叫ぶ。パパも切ないが)

まるで自分の時間が持てない!涙

このストレスが蓄積して、かなりきてます!泣

ということで、寝かしつけのあとに、

毎回抜け殻のようになっている私のために、

夫がAmazon (メルカリか?)でポチったのは、

これ

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「おやすみ、エレン〜魔法のぐっすり絵本〜」

もはや魔法頼み

我が家では、すでに1年まえに

同じ作者によるぐっすり絵本

「おやすみ、ロジャー」という本を購入していた

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が、「絵が怖い」と言って娘に封印されていた。

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たしかに独特のタッチ

そこで、今回は、絵のテイストが違うエレンを買ってくれたのだ。

気になる娘の反応は・・・

今回は大丈夫そう!

ちなみにこの本は、

声の調子を変えて読むように指示されていたり、

あくびをする指示があったり、

お話に子どもの名前を入れて読むようになっていたりする。

車を運転している人の横では絶対に音読しないように

と注意書きがあるほどで、

読んでいる大人のほうも結構眠くなるのだが

手強い我が娘

果たしてその効果はいかに?!

ということで夜寝の際に「おやすみ、エレン」を枕元で読んでみた

私「ゾウのエレンはちょうど○○ちゃんと同い年。」

娘「〇〇ちゃん出てくるの?なんで?どこに書いてあるの?」

(名前出てくると興奮しちゃってるけど・・・大丈夫か??)

私 読みすすめる

娘「また〇〇ちゃん出てくるの?見せて!」

(・・・)

それでも、読み進めていき

小声で読むセリフが続くところにきたとき

・・・お!ついに!娘、眠そうにしている!

(頑張れエレン!いや、娘!というか私!)

希望の光がさしかけた…

のだが

あろうことか、眠くなったことに気づいた娘が、

このまま寝てなるものか」と、

いらない最後の抵抗を始める。

自分の腕を口であばばばば としたり

「ママ、今日さ、公園行ったよね」などと

脈絡のない会話を仕掛けてくる。

ぶつぶつ一人喋りしたり、

お布団に指でトントンしてリズムを刻んだり、

豆電球を見つめ始める…

(イライラ…いや、まだエレンの話は続いている…あきらめないぞ)

その後も必死の抵抗が続く中、なんとか読み進め、

ついに

「エレンが おやすみ とつぶやいて、ふたりで夢の国へと出発で〜す。」

「よーくお眠り、いい子だね。」

終わった…

ん?静か… もしや…(期待)

娘を見ると…

寝て…

ない。

私に目を合わせて一言

もう一回読んで

エレーーーーーーーーーーーーーーン!!!

最終的に抱っこをせがむ娘、

抱っこトントンしてご就寝

こうして今日もゲッソリとした私に

夫が申し訳なさそうに

お茶を入れてくれた。

ふぅ… 今日も22:00過ぎてるな…

本当はハーゲンダッツのアイスを食べたいが

時間も時間なのでお茶で我慢。

世の中の同志のみなさん、

今日も頑張りましょう。







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