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未来を見通す力も大切だけど、今ここに足が地についているか確認することも大切だよねというお話

こんにちは。
お好み焼きソースと焼きそばソースの違いを”味覚”の部分で未だ、決定的な違いを見出せずにいますが、そんなことよりも味覚が感じなくなったら、流行りの病気の予兆として注意していきたいと思っているところです。
#君の実力はよくわかった


今回は、

未来を見通す力も大切だけど、
『今ここに足が地についているか』
確認することも大切だよね
というお話です。

漠然とした未来を予測して、先回りして
何か
新しいことを考えていくよりかは、

今の自分の延長線上に描かれる
生活曲線はどのようなものであるか

どんなに新しいアイデアや画期的なサービスが世に出てきても、
それを私たちが使わなければ、価値は生まれないよねということです。

私たちは『選ぶ側』である。


常に未来は、現在の延長線上にあるものが作り出されていて、
月並みですが、
車も飛行機も、電子レンジも、
スマートフォンもドローンも、PAY PAYも
その例外ではないですね。

#テクノロジーは私たちの平均を奪うけれど 、最大はとれない


今、自分がどんな状況であれ、
その時代の風に抗える(あらがえる)
もしくは太刀打ちしていけるポイント
わたしたちが明日も生きていられる
その線引きはどこにあるのか

これらを明確にした方が、
逆に先の見通しが立つし、
それが地に足ついたものであればあるほど
人としての価値や味が前面に出てくるよねという結論です。

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一旦、深呼吸
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ひとまず、現在の状況を感情ではなく数字でみていき、
そこから現在の富の状況を目に見える形で数値化させる。

富の定義とは
あと何日働かなくても生きていけるかという数値

→預貯金や資産を合算して、
月の固定費を割った数字が最新の富の状況

・富がなくても良い
とりあえず今しなければならないのは『現状を把握する』ことであって
じゃあそこからどう展開していくかをじっくり考えるところから
ということでもありますね。

富が無いからと言って絶望しなくても打てる対策はいくらでもある。

1万円しかないから絶望でもなく
100億円あるから希望というわけでもない

もっと言うと1億円の借金を抱えていても、
それがへのかっぱだと認識できれば、
何も問題ないと言うことですね。

結局は、深呼吸の後の”新呼吸”

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スタートラインは皆違う
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生まれながらのお金持ちや
孤児院と生活保護で育った

これを不平不満に思うなら、

世界の虐殺の歴史を知っていくと
上記の課題が小さなものに変わる瞬間を捉えられる。

むしろこの富が無いことの方が、今後のことをもしかしたら
もっと真剣に考える機会になるかもしれないということです。
『知恵』が生まれやすくなる環境だということですね。

#知恵の結集は人類の叡智

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現状の把握
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・下げられる固定費はあるか
→保険、解約し損ねている使っていないサービス
・棚卸しできるような不用品はあるか
→メルカリ、ヤフオク
・会社員を活用したキャッシュを作り出すリソース
→セルフバック

とにかく今は、
今の舵取りで大丈夫なのかを確認するだけで良い

答えは、今出なくても良い。
大事なのは考えることをやめないこと、放棄しないこと
希望を持つこと

生きていきながら、探っていくと、
パズルのピースが一つひとつはまっていくように、
そのかけらは生活の中から少しずつ見つかっていき
時間をかけて完成に近づいていくもの

それが例え、人生をかけて完成しなくても、
その過程が何になるんだと問われれば

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私たちの人生は『未来の教科書』
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になるということですね。

・迷うこと
・失うこと
・痛み
・奪われること
・喜び
・与えることができたもの
生きてると感じることができた全ての要素

全て私たちが生きてきたその過程は

未来の人類の教科書となり、
よき行いは、心の栄養となって未来の子供達に継承され
あしき行いもまた、人類の教訓、戒めとして
語り継がれて、表も裏もセットになって
未来へ繋がれていくものだと思っています。

ということで今回は、

未来を見通す力も大切だけど、

今ここに足が地についているか

確認することも大切だよね

その心は

私たちが今、改めて、
取り組めているかどうか
確認すべきことを明確にして、

来月も再来月も生活に困窮しないだけの
最低限の稼ぎが、
それがしかも、
安定的にもたらされるものであるか否か
というポイントにフォーカスしているか

これだけシンプルに落とし込めていれば、

そんなに慌てなくても大丈夫だということが
わかってくるのだと思います。


お読みいただき、ありがとうございました。

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