ものごとを複雑にしない

・私たちは何かを始める時、
先ず正解を求めて迷走しがちである。
・正しいことが”基礎”だとわかっていながら、
早く成果を求めるための方法を急ぐのである。

これが結果的に遠回りしていることに後から気付く。

単純なアプローチから生まれる
明晰(メイセキ)な行動に対する確信は
毒舌に尽くし難い。

【明晰・・・明らかではっきりしていること】

・基礎に飽きない、基本を身につける

基本を身につけることに絶え間なく

この基礎を修正していくことの『価値』を学ぶ

基本を確実に習得する決心をすべし。

そうして単純明快であることが

明晰の母であることがすぐにわかる。

・それは12歳の懸命な子供にも理解できるものか

紙に書いて5分以内で説明できるものか

これくらいシンプルにしていくことが

揺るぎないスタイルを確立させる王道。


複雑に捉えて
かえって分かりにくくなっているのであれば
一度忘れて原点に立ち返り

シンプルな基礎、初心に立ち返る行程を取ってみると
案外あっさりと超えられたりする。


例え、間違っていたとしても

それがシンプルであればある程、修正をかけやすい。

・複雑な失敗よりも単純な失敗の方が

人にも伝わり、自分の糧にもなる。

・複雑なロジカルなもの説明をされるくらいなら

誰でも理解できるような単純なことを

全身で熱心に伝えた方が伝わる。

複雑なことを、いかにシンプルに伝えられるかは

基本的な部分を抑えられているかどうかで決まる。


単純な失敗の繰り返しの反復の中で
ダイレクトな収穫を得ていく。

・良いことも悪いことも

良い方向へ向かっている道の途中として

対峙すると

案外、単純な思考にあっさりと
着地できてしまうもの

・難しいと感じていると眉間にシワができます

そんな時こそ

孫悟空のように

「オラ、ワクワクしてきったぞ」

って言えちゃうくらいが

ちょうどいいと思っています。


・答えはそっちじゃなかった

あれ?もっと簡単だった

できるじゃん私。

そんな経験をこれまで

思い起こせばひとつやふたつ思い当たる節があると思います。


大切なのは

”ソレ”

です!


お読みいただきありがとうございました。


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