【休むも大事】 学ぶこと、働くこと そして休むこと

・休むことも大事
・【忙しい】とは”心を亡くす”と書く
・脳のスペースを時々空けてあげることで、
 新しい知識や知恵が入りやすくなってくる。
→”いっぱいいっぱい”な状態が長引くと
 精神衛生上あまりよろしくない。

【結論:メリハリを大切にする。休むと決めたらその期間はとことん休む】

→『休む』の究極は無になる時間
無にならなくてもいいのですが、
リフレッシュできる時間を過ごすということですね。

例えば

・夢中になれるものに没頭
→”無我夢中”とは我を忘れてそのことに対して没頭している状態
→無に近い
・趣味
・旅行
・読書
・飲み会
・あえてノースケジュール、
・思い切りのんびり過ごす

休むことで日常から離れ、ストレスの緩和や
体の疲れと心の疲れを癒す。

どのように休む期間を設定するか 
例えば
・毎週土日は休む
・週の真ん中は休む
・夜勤明けの日は休む
であったり
人それぞれの肌感覚で休む感覚、ルールみたいなものを
決めている人は決めていたり、

「それはもう、その時の気分の差で決めるよ。」

という方もいるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、

今回は
『具体的で戦略的で思いっきりリフレッシュする休暇を定める方法』

についてお話を展開させて参ります。

『先ず休む期間を”最初に決定”させるというのがポイント。』
例)月ベースで決める+年ベースでも決める
→大事なことは『先に休む期間を設定する』ことによって 同時に『休まない期間も設定してしまう』 というところが肝の部分です。 

何故なら、その休暇の意図を深掘りすると見えてくる。
① スケジュールに沿った休暇、なのか
② 気分による休暇なのか(例:今日疲れたから休むとか

どちらの方がより”休めやすい状況”であるか?にフォーカス

① の「予定日、この日は休む!」

始めからスケジュールやカレンダーに残して

この日は「休む宣言」をしておきます。

そうすることで

じゃあ残りの”休暇日”以外は何をするか

→働いたり、勉強したり →休まない期間になる。

このようにスケジューリングしていくことで
”休暇日以外は休暇しないよう”に
自分を持っていくことが出来るようになります。

ここが戦略的な休暇の取り方の内訳になってくるのですね。

② 「気分によって休暇を決める場合」

人間はそもそも、意志の弱いもの
気分によって休む、休まないを選択していると
→惰性の方向、つまり、せっかく成長しかけていたにも関わらず、
元の状態に戻ろうとする力が働いてきます。

そして何より”自分ルールを崩してしまった”という自責の念が加わる。

→つまり②よりも①の休暇の取り方を取る方が懸命となってきます。

※ただし、あくまで”目安”として有効活用する。

まとめ

『具体的で戦略的で思いっきりリフレッシュする休暇を定める方法』

『先ず休む期間を”最初に決定”させるというのがポイント。』

→大事なことは『先に休む期間を設定する』ことによって 同時に『休まない期間も設定してしまう』 

予めこうしてスケジュールの緩急を設定しておくことで

集中すべきところの緩急もつけることが出来る。

→時間の効率化アップ

休むと決めたタイミングで鬼の勉強してしまうと

その後のリズムに乗れないので 

やろうとしていることをメモに残すくらいにして、
今はとにかく休む、遊ぶに集中する。

そうは言っても、

・緊急性の用事ができた時、

・体の調子が悪い時

このようなタイミングに遭遇したら
思い切ってリスケ(プラン変更)するのもポイント。

体調不良の中、勉強や本業をどれだけ頑張っても
体調が良い時にやる方が圧倒的にパフォーマンスが違ってきますよね。

体調不良は特別休暇
1日でも体調をリカバリーさせるための、『今日の特別休暇』
特別休暇なので、思い切り休ませて頂きます!→むしろ休むべき
『大胆なリスケは、大胆なリカバリー

(日頃の体調管理は大事ですね。)

上記内容は、あくまで指針(ガイドライン)として活用

がんじがらめにならなくてOKだが、
”怠惰”の流れになってしまわないよう気をつける。

・休暇の時間を設けることで
今まで学んできたことを客観的に見ることが出来る時間になったり
このままのスタイルで良いのかな?という

自分自身を振り返る、見つめ直す時間にも繋がっていきます。

更に深掘りしていくと

「ある目標やゴール、短期間なものであれば節目まで駆け抜けてしまう」

そして、一旦節目が来そうなタイミングに休暇期間を設置していく。

これで
・休暇前までにここまでは進めておこう
・具体性がアップ
→より自分を成長・結果にコミットさせていけると思います。

休んで人生を楽しむのも
人生を豊かにするための必須なイベント

年に一回くらい1週間、2週間レベルの休暇も取り入れて

思い切ったお出かけも、人生の幅を広げてくれる経験値になる。

つまり、休日も逆説的(先に決めておくことで)に設置しておくことで

オンとオフのメリハリが活性化され

結果的にあらゆる面での人生の幸福度アップに繋がる


というお話でした。


ここまで読んでいただき、有難うございました。






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