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【何を伸ばすべきか】 数字を追いかけると失敗する

・テストで100点取ったことがあるけどその内容は覚えていない
・目先の利益を優先すると、結果的に顧客のハートは遠ざかる
・何をするにも優先すべき順位は?

私はテストで100点取った経験はありますが、
内容は全く覚えていません。
100点取った記憶だけはよく覚えています。

・ワンツイート、◯◯円を公にせず。
人気タレントから”認知”タレントに降格してしまったお笑い芸人

今回の記事をお読みいただくと

数字以外の成長の可能性のイメージを抱けるようになります。

□ ポイント

✔︎内面性を磨く
✔︎成果を数字以外の面からも底上げしていく。


何をやるときも 数字で日々測定することは
とても大切なことですが、
その数字が出ているバックグラウンドの人気、需要を正しく
測定できていなければ、
先は長く続かないのかもしれないというお話です。

人気タレントと認知タレントの決定的な違い
人気タレント→この人は好感が持てて、この人からの情報は信頼できる
認知タレント→この人は世の中に知れ渡っているが、
       この人の情報はスルーしちゃう

結論:日々測定、改善しながら成長し続けること

精神的な成長は連続的なのに対し数字に現れる成長は非連続的でジャンプする

・内面的な成長と数字に現れる成長は非連続的で比例しない
内面を磨こうとすることは意識することで
今すぐにでも変えれられる部分はあります。

例)
今すぐ玄関の靴を全部きれいに揃えて整理整頓する→整理整頓+心の整理
家族にいつもありがとうと言葉にする→相互関係の向上+品格アップ
夜更かしをやめて早めに休んで早めに起きる→健康的な体+口角アップ

内面性の成長というのは
意識の問題ですぐにでも成長していくことができます。

一方で
仕事の結果や月収などは
上記のような内面性を着実に積み上げていって
すぐに成果に結びつくかと
問われれば少し時間がかかるようにイメージされたのではないでしょうか。

しかし、
内面性の成長がなければ、外面的な成果も伴ってこないのも現実です。

中々成果が出てこないと嘆いて
数字だけに囚われて、追っていくと
結果的に失敗してしまうケースが多いと思います。

何故なら、中身の追求と内面性の追求の両輪が成長してこなければ

ロングセラーにはなり得ない、からです。

一瞬の瞬間利益を取るか
長く人々に愛される商品を商売にしたり
人徳を積み上げ、素敵な人脈を獲得していけるか

このあたりが長く無理なく継続できる

ビジネスモデルではないかと思います。

これが冒頭に述べた

「数字に現れる成長は非連続的でジャンプする」ということです。

私は介護福祉士で、起業家でも社長でもありませんが、

数字を追いかけているとこからのサービスや商品よりも

長く愛されるようなサービスや商品を選ぶことに価値を感じます。

お金という対価を支払うにふさわしいのは

どちらであるかは

こちらの判断で決められるものです。

当然稼働率という数字はあります

稼働率は成果が一定水準を超えられなければ

会社は出血が始まります。

出血は一旦始まると、スピード感を持って

流血していくそうです。

キャッシュは会社の血液とも呼ばれる存在ではありますが、

中身を捨ててまで撃って出る戦略を出してこられたら、

倒産へのカウントダウンが始まっているのかもしれません。


思いだけでも今一歩

やはり思いにふさわしいサービス、価値

ラーメンで言えば『味』

スマホショップで言えば、『丁寧で手厚いサポート』

この両輪が備わっていなければ

ロングセラーになりにくいのだと思います。


・私は介護福祉士として 何に重きを置いて取り組んでいるか

「今日来てよかった」よりも

『明日もまた来たい』

そう思って頂ける穏やかで適切なサポートを

日々心がけています。


まとめ

数字を追いかけると失敗する。

数字は見ないといけないが

それと同時に、

サービスの顧客満足度の理解 価値の潜在ニーズを模索する

内面性の成長と数字+αの価値の両輪を提供できるよう

日々模索しながら意見交換したり

戦略を打ち出したりしてアップデートしていく過程が

実は大切な妙味、肝であると感じたお話でした。

もちろん例外や天才の偉業も探せばあるのかもしれませんが、

お客さんの立場に立ってみると

答えは明らかかと思いました。

ということで、

ここまでお読み頂き ありがとうございました。


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