久しぶりに出会った言葉「我以外皆我師」 

昨日読んだ「92歳総務課長の教え」(玉置泰子著)の中で、懐かしい言葉に出会った。

「我以外皆我師」

作家の吉川英治さんが残した言葉で、私は財務・経理の世界で知る人が多い金児昭さんの著作で出会った。

この言葉について、玉置さんは著書でこう語っておられる。

自分の周りにいる人たちは、みんな自分の師だという考えでいられたら、何気ない日常にも学びが満ちてきます。
尊敬できる上司や先輩は身近な先生ですが、それ以外の同僚や友人、家族だって、自分の先生になり得ます。
まわりの人から学ぼうとする姿勢を忘れなければ、「あんなことしたらあかんな、気をつけよう」という反面教師にもなります。
(「92歳総務課長の教え」玉置泰子 ダイヤモンド社)

まさにその通りなのだ。
そして、私はといえば、わかっていながら、学び取ることが十分にできていない。

大事な教えを思い出させてもらった。明日から実践だ。

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