人間性を養う とは? 

折を見ては開いている「365人の仕事の教科書」。
4月18日の頁には、営業マンの鉄則十五か条が記載されている。

そのなかで特に大事なものとして掲げているのが「人間性を養え」だ。
十五か条での記載は「教養を身に付け、人間性を養え」とある。

何となく「そうだよなぁ」と思いながら、実は意味するところが分かりにくい、この「人間性」という言葉。

「この人なら信頼できる」と相手から思ってもらえる人格や器量、と言い換えることができるだろうか。

それでもわかりづらい。

やはり、「どんな行動をすれば、相手から『この人なら信頼できる』と思ってもらえるか」という問いにすることがいいだろうか。

人から信頼される自分でいる、とは、「be」であるが、その状態を作るのは、行動、すなわち「do」の積み重ねの結果である。

さて、具体的にどんな行動を積み重ねていくか。
最初は限られた一定期間の行動を書き出してみることから始めてみよう。
そして、次のステップで、自分が生きている間続けていく行動では何があるか、と範囲を広げてみることにしよう。
人間性を養うのは、一生かけて取り組むべきことだと思うから。
(あ、noteには書き出しません。別途手帳か紙のノートに書きだします。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?