怠ってはならないメンテナンス

10月14日の日本経済新聞「春秋」で、和歌山市の水道用の橋の崩落や、10月7日深夜の千葉県北西部を震源とした地震における水道管の損傷に触れていた。

インフラの老朽化は、10年近く前から話題に上るようになった。民主党政権から自民党政権に戻ろうとしていた(戻っていた かな?)2012年12月、山梨県の中央自動車道 笹子トンネルが崩落し、死傷者を出してしまった事故が、ニュースでも大きなきっかけになったと思う。更新や補修の周期は決めて実行していたと信じたいが、新しいものを作ることが優先され、既存のインフラの維持管理や老朽更新は優先順位が下げられてしまっていたのかな。

維持管理は、設備だけでなく、私たち自身にとっても重要なことである。

まず思い当たるのは、身体の維持管理。運動する習慣、体をほぐす習慣を維持しないと、体が硬直してけがをしやすくなってしまう。

そして心の維持管理。メンタル不調に陥らないコンディション作り、仮に不調に陥った場合に自らの手で回復させられる手段を身に付けておきたい。

もうひとつ。脳の維持管理も忘れてはいけないなぁ。。。

それぞれ、どのようにして維持管理していくかは、まだ模索中である。今後の投稿で、試行錯誤の過程を記していくことにする。


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