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基礎

明けましておめでとうございます🐭

年末までに基礎工事が終わり、いよいよ木工工事が始まっています!

現場監督さん曰く、基礎の上に土台を敷く際に鋼製束という金物で床レベルを調整するらしく、ミリ単位の繊細な作業だそうです。

大工さんって凄いなぁ~。やっぱりA型の人が多いのかなぁ。(私は全員O型家族の THE O型なので私にはきっとできない 笑)

これから何十年も家を支える土台。

これから暮らしていく人の人生を支える物を造り上げるという仕事は、計り知れないほど責任が大きく、尊敬に値する職業だとということを改めて実感しました。

(私なら胃がキリキリしたり、眠れなくなったりしそうです。。)


家を造る上で、沢山のことを家族で話し合いました。

転勤で引っ越してきたこの土地に夫婦共に縁もゆかりも無く、まだまだ続くであろう転勤生活の中で、どこで家を構えるかについてはとても悩みました。

当初は、長男が小学校に入学する前にとスタートした家(土地)探し。

でもこれまでのブログで書いたように、なかなか見つからず小学校に入学。

一旦、白紙に戻った家探しも「夫の年齢とローン」という要素が加わったことで再び動き始めました。

とは言え、息子は小学1年生。今のマンションの友達に加え、この1年間でたくさん友達ができました。「ずっとここにいたいなぁ」と言っています。

そう感じることができるほど、息子と仲良くしてくれた子供達や息子を見守って下さっていたお母様方や先生方に有り難い気持ちでいっぱいです。

なので、息子ともきちんと話し合いました。

「学校(学区)は変わるけどすぐ近くへの引越しだから、お休みの日にはいつもと変わらず〇〇くんと会えるよ。」(幼稚園の頃から仲良しの友達とは、休日に家族ぐるみでお出掛けしています🚙 🚙)

「もし引っ越さないで今の家にいても、そのうち転勤することは変わらないんだ。そうなると転校することも変わらないし、もっと遠くに引っ越したら仲良しの友達ともほとんど会えなくなってしまうんだよ。」

。。。事実とは言え、究極の選択ですよね。嘘はついていないけど心が苦しかったです(泣)


数年前にこの土地に引っ越してきた時、幼稚園の入園には間に合わなくて、2か月遅れて入園した長男。たった2か月の違いだったけど、初めのうちはとても苦労しました。(朝から泣き叫んで暴れて、それはもう大変でした💦)

なので、転校してしばらくはきちんと見守ってあげたいなって思っています。


家族で沢山の話し合いが必要な家づくり。家を造ることは現場の工事と同じで、家族の「基礎」を造っていく作業なんだと日々実感しています。

自分にとって、家族にとって大切なものが何か。

その一つ一つを確認しながら、家づくりと共に家族の絆を作っていきたいと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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