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制作者の子ども心やワクワクが伝わる!映画シナぷしゅを2回観てきた話

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昨日(5月28日)の日曜日に、映画『シナぷしゅ』を観てきたんですけど、InstagramとかTwitterとか見てくださってる方は(わたしが観に)行ったこと知ってるよ〜っていう方もしかしたらいらっしゃるかなと思うんですけど、

『シナぷしゅ』っていうのが、0~2歳児向けの番組になってて、はじめての映画がこれなんですけど、それをわたし27歳の大人が大人だけで2回も観に行ってきました。

それはどうしてなのかっていうのと、どこが惹きつけられたかとか、わたしならではの視点でお伝えできることがあるかな〜と思ったので、

今回は”制作者の子ども心やワクワクが伝わる!映画シナぷしゅを2回観てきた話”というテーマでお話させていただきたいと思います。

そもそもわたしが『シナぷしゅ』を好きになったきっかけというか、どこから好きになったのかっていうのが、あんまりこれっていうのが覚えてないんですけど、

なんとなく子ども向けの商品とかそういったものを見るのも、わたし自身すごく好きなので、「なんか目にすることが多くなってきたな」って思いはじめたら、保育士として働いていた時期も子どもたちがよく服とか持ち物とかで『シナぷしゅ』を身につけるようになって、

どんどん気になってきて、YouTubeとかそういった映像でも、あんまり全てっていうのはチェックできてないんですけど、いくつか楽しませてもらっていて。

世界観というか、制作陣の想いとかをひっくるめてすごく推したい番組というか、そんな存在になっていったのかなと、いま思えば思います。

そしてその『シナぷしゅ』はそもそもどういう目的でというか、どんな誕生の仕方をしたかっていうのが、ホームページに『シナぷしゅって?』のところに書いてあるんですけど、

赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、赤ちゃんを育てるすべての人の肩の力が「ぷしゅ〜」と抜ける、そんな番組です。

っていうのが書いてあって、その下にその想いとかが書いてあるんですけど、もうこれを読んでより好きになったので、みなさんにぜひ読んでいただきたいなと思いまして、URLを付けておきます。

制作に携わっている人たちが、自分の子どもにも見せたいって心から思えるいい動画コンテンツを生み出したいという想いで、さらに放送だけじゃなくて、ネット配信でいろんなところで見れるんですけど、

そういうふうに展開することで、子どもたちに見せたいときに、見せたい見せ方で見せられる番組を目指しているっていうふうに書いてあって、本当に素敵だなって思っています。

そんな『シナぷしゅ』が基本的にはすごく短い動画になってるんですけど、「それが映画になるってどういうことだ」って、映画になりますっていう発表があったときに、楽しみと同時に「いや、どういうふうに展開していくんだろう。」って興味がすごく湧いていて、

公開が5月19日だったんですけど、(公開直後はわたし自身の)イベントとかもあったので、「あ〜、観に行きたいな!」って、早速観に行った人たちの感想とか入ってきて、観に行きたい気持ちがすごく高まっていて、

5月23日のわたしの誕生日の日にTwitterで「シナぷしゅ観に行きたいな〜」ってつぶやいたら、それを見ていたその日に会う予定の母が、「えっ、観にいく?」みたいな感じになって、急遽母と2人でその日に観にいくことになったんですけど、

平日の都会のビルの上のところの映画館だったっていうのがすごく要因としては考えられるんですけど、すごく人が少なくって、わたしたちとあと何組かぐらいしかいなくって、子どもたちの反応があまり聞こえてこなくって、

映画自体はものすごくどっぷり楽しめたんですけど、「やっぱりこれは子どもたちのそのときの反応をたっぷりあじわいたいな」っていうふうに思いまして、「これはもう1回観にいくぞ!」と思いまして、日曜日に夫と2人で、またまた大人2人で観に行ってきました。

これは計画的にこの場所のこの時間帯だったら、たくさん子どもたちが来るだろうっていうところを狙って、行ってきました。

じゃあ本当にほぼ満席だったんじゃないかな(1人席は埋めようがなく埋まってなかったかもしれない)、たぶん入れるだけ入ってたくらいすごい大盛況で、子どもたちもたくさんいて、本当にちっちゃい子からその兄妹とか、お父さんお母さんもいたりとか。

もうその光景が、あんまり映画館でベビーカーの行列みたいになることが見たことがないので、その時点で今までない感じを映画がはじまる前から体感している感じがありました。

そしてこの映画は、0歳から全員一律で1人1000円になってるんですけど、そこもまたいいなって思うのと、あと上映中はやさしい照明とあんまり暗くならなくって、音もそんなに大きくなくて、そこもすごくやさしい配慮がされていて、

あとはそれぞれの『シナぷしゅ』をいつも楽しんでいる子たちが楽しめるような、番組でおなじみのキャラクターとかが登場していて、途中でもしどうしても泣いて泣いて出たいってなって、出てまた戻ってきてもお話に戻れるような、そんな構成にもなっていて、そこもいいなあって思いました。

そしてはじまる前に、最初に「泣いたって大丈夫」って『シナぷしゅ』サイドから言ってくれて、最初っからみんなお互いに「うん、大丈夫だよ」っていうあったかい空気感っていうか雰囲気ができあがった状態ではじまるっていうのが、すごくハートフルで素敵だなっていうふうに思いました。

内容に関してはあまり詳しく言うと、これから観るよって方もいらっしゃるかなと思うので、詳しい内容については触れないんですが、

本当に子どもが楽しめるんですけど、大人もすごくなんだろ、わたしの場合だったらわたしのなかにいる子ども心がうずうずしてくる感じというか、わたしのなかの子どもだったときの自分が、ものすごく楽しんでいるっていう不思議な感覚になる感じがあじわえて、とても楽しめました。

そしてそんなふうな感覚になれるのは、制作に携わっている人たちが子ども心をしっかり持ってて、こういうふうなのを届けたいんだっていう想い、あったかい想いがあって、しかも子どもを下に見ていないとうか、表現が難しいんですけど、子どもに対するリスペクトというか、「一緒にたのしもうね!一緒に楽しんでくれたらうれしいな!」みたいな感じをすごく感じて、

やっぱり作っている人が楽しんでいるっていうのはすごく伝わるし、想いも伝わるし、わたし自身も大事にしたいポイントだなっていうふうに思いました。

今回いろんな年齢・月齢の子どもたちがたくさんいる環境のなかで観たので、どうしてもグズグズしちゃったりとか、泣いちゃったていう子もいたんですけど、

そのときの子どもたちのコンディションによったり、おなかが空いてたりとか眠くなってきたとか、明るかったとしても初めての映画館という環境で「なにここ…」みたいな不安な気持ちがあったりとか、保護者の方にとったら「あ〜そっか、楽しめなかったか。」っていうふうに思っちゃった人たちもいたかなと思うんですけど、

でも一律1000円だし本編はあっという間の40分だし、大きな画面でみんなでテレビを観る感覚で、何度足を運んでもいいじゃないっていう感じがする映画だから、そこもすごく素敵だなと思ったので、何回も行くっていうのもそれも楽しみのひとつかなっていうふうに感じました。

そして映画のなかでわたしもつい踊り出したくなるような場所があるんですけど、そんな場所があるからこそ、フェスのような環境だったり、体育館みたいなフラットな場所でみんなで観れたりしてもおもしろいだろうな〜っていうふうにも思いました。

気になっているんだよなって思っている方は、ぜひぜひ観に行ってほしい映画になっています。

この映画を観た感想とイラストをInstagramで投稿したので、そちらもつけておきます。

最後まで聴いていただきありがとうございました。

今回は”制作者の子ども心やワクワクが伝わる!映画シナぷしゅを2回観てきた話”というテーマでお届けしました。

いや〜。10分におさめるのがちょっと大変だったくらい、いつまでも話していられそうな話なんですけど、もし観たよっていう方だったり、わたしの話がきっかけで観にいこうと思いますっていう方がもしいらっしゃったら、コメントで教えていただけますとうれしいです。

映画の内容もそうなんですけど、『ぷしゅぷしゅ』の声が本当にかわいくて、何回「あっ、かわいい…」って声が漏れたことか。

この気持ちご本人に伝わるといいなと思うんですけど、本当にみなさん周りの人たちも「あっ、かわいい…」ってなってました。

『ぷしゅぷしゅ』の声が「あっ、なんか違うな。」ってもしなってたら、ずっとなんか違うな〜が残ってたと思うので、もうずっと「ぴったりだ、ぷしゅぷしゅだ〜。」って思えたので、すごくそっちの面でも癒されました。

『ぷしゅぷしゅ』の声を担当している岩本彩楓(いわもといろは)ちゃんは、映画の出演はこれがはじめてとのことで、なおさらこの「ありがとう〜!」っていうこの気持ちを伝えたいなっていうふうに思います。

そして本当にこの映画に携わった全てのみなさんに感謝したいくらいの、この熱い気持ちでいっぱいです。

もしかしたら、あと何回か観に行くかもしれないな〜(笑)

こはらなつでした〜!それではまた〜!

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