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発達障害の私が就労移⾏⽀援事業所を探した話

そもそも、就労移⾏⽀援事業所って?

対象者:一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探しを通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる障害者が対象
サービス内容: 就労に必要な訓練、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援等

就労移行支援・就労定着支援 - 厚生労働省 より

私の感覚で説明しますと、

障害による困りごとはあるけど、訓練で困りごとに対処するすべを身に着けたり、配慮事項を上手に伝えるようになりたい人向けの場所かなと思います。

就労継続支援A型・B型はなんか就労のイメージ(OJT・作業所)とは違い、障碍者雇用枠であっても一般寄りの就労をしたい人の為の、就職の前段階の訓練(生活リズムを整える・特性理解・啓発・ビジネス)って感じです。


就労移⾏⽀援事業所の探し方

就労移⾏⽀援事業所+都道府県で検索してもいいですが、

わたしは、LITALICO仕事ナビさんの就労移⾏⽀援事業所のページから近くの事業所を探しました。その事業所が発達障害に対応しているかどうかがアイコンになっているので、わかりやすかったからです。

もし、自分で探すのが難しい場合は発達障害者支援センターで相談して、合いそうなところを一緒に探してもらうのもいいかもしれません。

私が行った支援センターは、相談にこぎ着けるまでに時間が掛かり過ぎたので(泣)結局自分で探しましたが・・・。


私が選んだ時の基準

●通いやすい場所:自宅からの距離・交通手段(バス・電車・徒歩)が使いやすいか。

●事業所の雰囲気:支援員さんの雰囲気、利用者の雰囲気、建物の雰囲気(雑居ビルでせせこましく、なんか暗~い事業所があったので)

●支援・講義の内容:希望職種に合った支援や講義の内容かどうか。あんまり興味ない、既に出来ている講義を聞いていてもあまり意味がないので。

という感じで選びました。もしよければ、参考にしてみて下さい。

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