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『読んでいない本について堂々と語る方法』という本について読まずに堂々と語る私。

『読んでいない本について堂々と語る方法』という本について読まずに堂々と語る私。

ついに、読んでる途中じゃなく、読んでない本まで出してきたぞ!コイツ。
はい、タイトルで出オチです。

『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール著

この本は、書店員おススメコーナーに置いてあった本です。
このインパクトが余りあるタイトルを見て「よし、感想文の〆はこの本で行こう!」と思い、あえて読まずに温めていたものになります。

まずは、あらすじマジで、本のタイトルとこのあらす

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集英社『塞王の楯』を読んでいます。

集英社『塞王の楯』を読んでいます。

タイトル通り、まだ読み終わってはいません。
しかし、期日が今日なのと、
4割読んだ時点でメッチャ面白い作品だという事は分かったので、
他の方にもお勧めしたいと思い、見切り発車ではありますが感想を書かせて頂きました。

(時代小説とはいえ、堅苦しい言い回しなどはなく読みやすい作品ではあるので、感想の為にサクっと読んでしまってもよかったのですが、じっくり読みたくなってしまったので。)

この本は、読書

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角川書店『黒牢城』を読みました!

角川書店『黒牢城』を読みました!

前書き今回は予告通り、角川書店さんから発売されている『黒牢城』米澤穂信 著の読書感想を投稿いたします。

「戦国×○○」というと私の中では、とんでも戦国・戦国風味の作品が多いイメージですが、本書は程よく本格戦国で読み応えバッチリでした。

あらすじ時は戦国時代。本能寺の変の4年前である天正6年(1578年)11月。摂津国の有岡城にて。

本願寺+毛利VS.織田の構図の最中に反旗を翻したものが居た。

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文春文庫『神様の罠』を読みました!

文春文庫『神様の罠』を読みました!

#読書の秋2021参加表明そんな投稿は一切して来なかったんですが 、実は本を読むのが好きです。ということで、読書感想投稿コンテスト「読書の秋2021」というのを通知から知って参加したい!

と思ったのですが、課題図書は19の出版社から出ている合計84冊!選択肢が多すぎて目移りしてしまいます。これからどんどん読んで記事を投稿していこうと思います。(何冊読む気なんだ)

まず最初に買ったのがこの本!「神

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