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LIFE DESIGN SCHOOL | 自分と向き合い、生きたい人生を共につくる教育プログラム

こんにちは!はぐくむ湖畔のnote編集部です。

はぐくむ湖畔には、自分が本当に望む人生は何なのか?と向き合い、それを形にしていくために試行錯誤している若者が集まってきます。
それは、株式会社はぐくむが創業当時から行っている教育事業「LIFE DESIGN SCHOOL」が深く関わっています。

今回は、そんなLIFE DESIGN SCHOOLについてご紹介します。

株式会社はぐくむについて、おさらい

はぐくむ湖畔を運営する株式会社はぐくむ(以下、はぐくむ)は、「ひとりひとりが可能性にフタをせず、実現したい未来にむかって生きられる社会を目指したい」という想いを胸に、2006年に創業しました。「共に生きるよろこびを感じ合える社会」をつくることを軸に、「教育事業」「コンサルティング事業」「タウン事業」を展開しています。

▽ 株式会社はぐくむの事業内容や目指すもの、想いについてはこちらの記事をご覧ください。

LIFE DESIGN SCHOOLとは?

何のために生きるかは、自分で決めていい
LIFE DESIGN SCHOOLは、自分の生き方を見つめ直し、自分の可能性にフタをせず、心から実現したい未来を描き、それを実現できるように自分自身を磨き上げていく半年間のスクールです。

LDS合宿3

「誰の中にも願いがある」。その前提に立って自分と向き合い、探求していきます。その上で、可能性にフタをせず、何でもありで未来を思い描いていくことを大切にしています。

はぐくむの創業当時からあった事業ですが、そのスタイルは時代と共に変遷してきました。プログラムの参加者は主に大学生や若手社会人。はぐくむは、コーチング的な関わり方をベースにして、彼らが本当に興味関心のあることを形にして、それで生きていけるような生き方・働き方を具現化するのを支援しています。

創業当時から変わらない想い
働くことを「義務」や「嫌なこと」であると感じている人は少なくないようです。
そこに対してはぐくむは、「よろこびの循環をはぐくんでいきたい」という想いを持っています。お金を稼ぐだけのために嫌々働くのではなく、自分の持っている才能や興味関心を具現化して、それを通じて誰かに喜んでもらう。自分も相手もハッピーになれるような、喜びが循環するライフワークをはぐくんでいきたいと考えています。
そんな生き方を支援するために、プログラムの中ではプロジェクトベースラーニングのような形で、想いを実現する力を養っていきます。

「願い」に正解はないし、進み方もタイミングも人それぞれ

その人が躍動した状態でいることが、何よりの活躍だと思う
教育事業をしていると、「卒業生で活躍している人はどんな人がいますか?」と聞かれることが、度々あります。
例えば、大学在学中に起業し、卒業後も会社を経営している人や、芸能関係へ進んでテレビで見かけるようになった人もいます。フリーランスとして仕事をしていたり、希望していた企業に就職した人たちも大勢います。

ただ、はぐくむの願う「活躍」は、これまでの資本主義の中で使い古された尺度とは少し違うのかもしれません。
人が輝く時というのは、本人が情動とつながり、生き方そのものが躍動している時だと思っています。その状態が活躍していることだと思いたいですし、LIFE DESIGN SCHOOLを卒業後も彼らがそのように生きてくれたら嬉しいです。

それぞれの進み方、それぞれのタイミングで
はぐくむは2021年10月に創業15年を迎えました。LIFE DESIGN SCHOOLを15年間開催してきて感じるのは、進み方や進む速さは本当に人それぞれであるということです。

プログラム中にはあまり活発な動きが感じられなかったような人でも、しばらく経ってから急に光り始める場合もよくあります。じわじわと自分の興味関心のあることを探求して、人に届ける方法を模索し始めたりする。
卒業してからも、はぐくむでインターンをしたり、シェアハウスに住んだり、接点を持ち続けているのも一つの要因になっているのかもしれません。
そんなことがあるので、その人のある一時だけを切り取って良いだの悪いだのとジャッジするのではなく、人生を通じた長い目線で、共に歩んでいく意識でいることを大切にしています。

LDS合宿5

LIFE DESIGN SCHOOLは半年間のプログラムなので、それが終わると卒業になります。ただ、卒業して接点がなくなってしまうと、半年間で掴んだ感覚や、見えかけた自分の願いを見失いそうになったり、思うようにライフワークに向かえなくなってしまうという状況もありました。そこで、継続的な関わりを持ち続けるために現在は「クラブ」という形を設けて、毎週参加できるクラスを開催しています。週次で自分のチャレンジしたことやプロジェクトについて話し、リテンションする機会にしていただけたらと思います。

生きてみたい人生を歩める人を増やしたい

その人の中にある「願い」に光を当てる
大学生や若手社会人向けに展開しているLIFE DESIGN SCHOOLですが、今後は高校生向けのプログラムを進めていこうとしています。
高校生たちの多くは大学受験をするのが、今なお主流です。そうすると、大学を選ぶ時には「偏差値」や「周りの意見」をモノサシとして選択する場合も少なくはないでしょう。
そこに対して、はぐくむのコーチング的なプログラムを導入して、外側にあるモノサシではなく、「自分がどのように生きていきたいのか」を真ん中に据え、そこに合わせて将来の選択をしていくプログラムを開発しています。
また、いずれは寺子屋のような小中学生向けのプログラムや、保育園もつくりたいという想いがあります。

「たねラボ」がはじまりました

2022年4月からは、「何かをしたい」「自分のスキルを試してみたい」という方を対象に、「たねをはぐくむラボ(略して、たねラボ)」がスタートしました。
たねラボは、「共に生きるよろこびを感じ合える社会を一緒に作っていきたい」という想いのある方が、はぐくむ湖畔にてイベントや物販などを行っていただける仕組みです。
また、LIFE DESIGN SCHOOLのスクール生が、はぐくむ湖畔を舞台として、自分自身のライフワーク実現に向けて試行錯誤する場にもなります。

▽ たねラボについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「これからの生き方を考えられる」オンライン無料体験会

LIFE DESIGN SCHOOLでは、これからの生き方を考えられる3時間のオンライン体験会を開催しています。プロのファシリテーターが場づくりをしているので、初めましての人同士でも、自分の感じたことをあるがままに話せる安心安全な時間を過ごしていただくことができます。少しでもLIFE DESIGN SCHOOLに興味を持った方は、ぜひお気軽にご参加ください。

HOTORI ー 共に生きるよろこびを感じ合える社会をはぐくむコミュニティ ー

この度、はぐくむ湖畔のメンバー限定SNSコミュニティー「HOTORI」が誕生しました!
HOTORIは、はぐくむ湖畔が開催するアカデミー、コミュニティディナー、たねラボに参加された方同士が、横断的につながることができる場です。
同じような価値観や世界観を持つ人がつながり、お互いの実現したいことを応援し合い、「何かが生まれる場所」になることを願っています。
また、2022年6月30日までにHOTORIに仲間入りされた方には、はぐくむ湖畔のグッズをプレゼントいたします。

▽ HOTORIについて、詳細はこちらの記事をご覧ください!


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