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私のパニック障害

初めての発作
2021年9月、山のような課題の気分転換に電車で出かけた日の帰りだった。
帰ろうと駅に向かったのは帰宅ラッシュの時間帯、これまではなんともなく人混みをすり抜けてホームまで行っていたが、その日は冷や汗と動悸、手の震えがすごかった。
はしゃぎすぎて疲れたかなぁと思いつつ、ホームへ向かい、電車を待っていると、急に息が苦しくなった。過呼吸になったことは何度もあったため、「あ、これまずいやつだ」と感じて、これまでの経験通り呼吸を整えようとしたところ...無理だった。

過呼吸の最中
・顔面や指が痺れる
・立てない・歩けない
・涙・鼻水が止まらない
・うまく喋れない
・視界が鮮明でない
・吸えない。吸えない。ただただ空気が吸えてない感覚。
・ゆっくり呼吸ができない
・恥ずかしい、申し訳ない、情けない
・はやく治まらせようと焦る
・自分がどういう状況かイマイチ分からない

周りの反応
・救急車を呼ぼうとする(してくれる)
・背中をさすってくれる
・水を買ってきてくれる
・やばい奴を見る目で見てくる
・避ける(9割方の人)
・AED探す(ガチでいた)

過換気症候群は、極端に簡単に言えば、正常より体内の酸素が増えすぎて二酸化炭素が減って、アルカリ性に傾きます。
現代では袋を被せることは推奨されておらず、背中をさすったり、ゆっくり呼吸ができるような声掛けをし、ヘルプマークやタグ等に対処や薬を書いている場合それに応じて柔軟に介入して頂けたら嬉しいです。

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