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子どもを授かりたい。子どもに会いたい ~リプロダクションセンターへ~

まえがき&ご注意

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こんにちは。
まだ去年の記事書いてますよ…。いつまでかかってんねんっていう話ですよねぇ(•́ε•̀;ก)💦
もうそろそろ去年の記事は終わるはずです、ハイ…。

~過去のおさらいはマガジンはこちらから~

~今回からのマガジンはこちら~

前回、転院先の初診を受けた私たち。
そして、今回からはリプロダクションセンターで不妊スクリーニング検査を改めて受けていくことになり、今回そのリプロダクションセンターでの初診になる。

~ おさらい終わり! ~

このお話を読んで、もしどこの病院かわかったとしても、どの先生かわかったとしても、医師の個人名や病院名を特定される内容は書かないでください。

また、私たちが先生に伝えたことは私たちの事情に基づいたお話です。先生がお話してくださったことも、私たちの事情を考慮してくださっています。
それに、先生の伝え方は患者さんそれぞれですし、先生とどのようにお話するかも家庭の事情によって異なります。
なので決して、これがベストというわけでは有りませんので、留意してお読みください。
また、私の通う病院を勧める記事でもありません。
あくまで私たち夫婦の記録です。

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※サムネ迷子になりつつある…困った( ・ั﹏・ั)

□2020年11月17日(火)

この日は朝からの予約だったので、午前半休を使った。
結構文句いわれるのにもなれてきたけど、この時の派遣先に不満も多少あって、むしろ「休んでやる!」っていう気持ちに傾いていたので、遠慮なく休んじゃった(*´ᗜ`*)

朝病院へ行きカードと保険証を機械に通して、初めてのリプロダクションセンターへ。
初めての場所ってやっぱりドキドキする。

リプロ科(これからはこう呼ぶことにする)に着いて予約票を提出し、血圧の測定とリプロ科の問診票を記入する。
記入する項目はこんな感じ

・身長、体重
・最終月経日、月経周期
・入籍年月
・いつから子どもを望んでいるか
・過去の妊娠歴(流産死産含む)
・過去の病歴
・過去の手術歴
・家族の病歴(がん発症の有無や糖尿病など)
・現在飲んでいる薬
・ここへ来た経緯(紹介orネットでの検索など)

予約時間から待つこと大体45分ほど。
診察番号が呼ばれて、診察室へ。
挨拶もそこそこに先生から「今日からこのリプロダクションセンターでお話を進めていきましょう。そして、ここでは完全予約制ですから、安心してくださいね」とおっしゃってくださった。
そんな前置きのお話もあったあと、本題を開始。

K先生「前回、血液検査をしたと思うんですけど。その結果ね、プロラクチンはカバサールを2錠に増やしたことで下がってきてますね。他の値も、正常範囲内でした。なので、この状態でいくとちゃんと排卵は順調に起こって、生理不順は整ってくるので、正しい排卵周期は得られるんじゃないかなと思いますね」
私の心の声(やったああああああ!)٩(ˊᗜˋ*)و

まずこれが嬉しかった。先生から「このままの状態でいけば、正しい排卵周期を得られる」って言わることが嬉しかった。
高プロラクチン血症が治まってきたということにほかならないわけなので、これはいい傾向だと思ってる…。いや、このときはそう思っていた、という感じかな。
だって純粋に、このときは高プロラクチン血症さえ治まれば…と思っていたわけだから。

ん?
今は違うのか?って、まあまあお客さん。そう急かしなさんなって。
この後ちゃーんと、有様を書いていくからさ。

K先生「で、一番最近の生理が10月の9日で今日で…(カレンダーを指しながら)40日目?体温とかはどうですか?」
って言われて、基礎体温表を提出。のちに思うけど、基礎体温をちゃんと見てくれたのは、K先生だけだった。
K先生はうーんといいながら、基礎体温表を指でグラフを追いながら私に向かって一言。
K先生「今日、超音波で内診させてください」
oh…(´◦ω◦`)
まあ生理が来てないということは、やはり調べておくに越したこと無いので、いざ内診。

K先生「生理多いほうですか?」
ん?エコーの画面でそこまで分かるの??
「はい。多い方です」
K先生「ですよねぇ。ちょっと大きいから」
子宮の大きさって個人によって違うとは聞くけれど、生理の量にまで関係するの?とびっくりな私。
先生の慎重なエコーはまだ続く。
K先生「筋腫残ってるんですよね?」
「はい、1個あるって聞いてます」
K先生「んーーー。確かに1個あるんですよ。でも、もう1個…ちょっと腺筋症に似てるんですよね」
えっ・・・?( ´ºωº` )と私が答えるまもなく、先生の言葉は続く。
K先生「MRIっていつ撮りました?」
「術前の1回です」
K先生「それだけ?」
「はい、術後のMRIは頭部だけです」
K先生「なるほど。じゃあ、MRIを撮りましょう。この大きさで腺筋症だとしたらあまり良くないので」
わお…唐突のMRIになってしまった。
内診も終わって、先生からの説明を聞く。

K先生「超音波の結果、子宮腺筋症に似てるような状態なので、MRIを受けてもらいたいんですね。でも、この病院でMRIを受けてもらおうとすると年明けになっちゃうので、その状態のままでいるのは良くないんです。なので、前の病院で受けてもらおうかなと思ってるんです。いいですか?」
「はい」
先生は外線するために電話を受け取って、M先生に電話をかけはじめた。
先生とM先生は顔見知りなので、サラッと会話を始める。

K先生「MRIをお願いしたいんですけど、どうしたらいい?」
って聞いたK先生に対して、M先生はおそらくお手紙くれれば~的な話をしたらしく、K先生もMRIをとってもらうようにお願いする手紙を書きますねって、電話を終えられた。

K先生「じゃあ、MRIのときに生理が来てるのはタイミングが悪いので、今日から2週間デュファストンを飲んでもらいます。飲み終わったら1週間程度で生理が来ると思うので、その頃に合わせて予約を入れましょう」
ということで、うまい具合で先生の持っている診療時間帯があるのでそこで先生による受診の予約を入れてもらった。
後は、待合で紹介状を待つだけ。

もらった紹介状は、今度はペラッペラの薄さなのでおそらく状況が1枚書かれた紙が入っているだけだと思う。
やっぱり中身みたい…、と思う。皆も思うよね…??

紹介状をもらって、調剤薬局でカバサールとデュファストンをもらってこの日は終了。
まさかの紹介状になったので、だいぶ焦っているし戸惑いもあった。
この不安が大事にならなければいいなぁと思いつつ、筋腫と言われれば確かに左の下腹部は少しだけ少し盛り上がっているわけだから、まあ、良い状態ではないのは確かだと思う。

この日のお会計。
リプロ科:1,820円(診療情報提供書の点数も含まれる)
薬:(デュファストン14日分、カベルゴリン4日分)1,000円

とは言え、焦っても始まらん。
M先生の元へ戻ろう。

次回!

先生!ただいま!!|‎•'-'•)و

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