子宮筋腫と卵巣嚢腫を取ってきた 第1話～これまでのこと～

！ご注意！
もしどこの病院かわかったとしても、どの先生かわかったとしても、個人名や病院名を特定される内容はコメントに書かないでください！

私に施行された治療は、医師が私の症状に合わせて行った治療であり、私が受けた説明はあくまで、医師が私に合わせた説明内容です。

詳しくは子宮筋腫と卵巣嚢腫を取ってきた話0話～はじめに～を読んでね

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ことの始まりは今から10年ほど前。
2010年に子宮外妊娠（異所妊娠）ですでにホルモンの値としては6週を経過してるという疑いによる経過観察の入退院をしたあと。

精密検査ということでMRIによる造影剤検査を行った結果、卵巣嚢腫（チョコレート嚢腫（嚢胞））の可能性（6センチほど）と子宮筋腫（3センチほど）があることが判明する。

結果として子宮外妊娠の疑いのまま、自然流産。
当時はまだ妊娠を希望していたので、卵巣嚢腫も子宮筋腫も急いで手術というほどでもないと言われたので、じゃあ手術なしでとお願いをする。
年1で経過観察をしましょう、と言うことだったがその後諸事情あり、検査に行けなくなってしまう。

もともと年一回の検査は行く予定だったものの、当時の私はあまり子宮筋腫や卵巣嚢腫について調べていなかったし、実家の母もそんな大それたものじゃない、みんな持ってるんだから閉経すればなくなる。と言われてしまっていたこともあり、何年も何年も見過ごしてきた。

もちろん、区内のがん検診の通知すら無視してしまっていたし、健康診断も引っかからないから大丈夫と思っていた。
……それから月日は流れに流れ。

お話は2019年に入ってから始まる。