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リモートワークが意外と大変な理由

ここ1年くらい出社が推奨されている企業が増えていますよね。
いろいろな理由が言われています。
家庭がある方は家にいると仕事中と言ってもやはり集中しづらい。
作業スペースを確保するのが大変。
気持ちの切り替えが難しい。
雑談的な文化がなくなってしまった。
雰囲気がつかみづらい。
さぼっている社員がいる。

などなど。

ただ、割と大きな理由として、「打鍵が遅い社員」という存在なような気がしています。
リモートワークになるとチャットでのやり取りが多くなります。
この際に打鍵速度が仕事の効率に直接影響します。

私自身、打鍵は遅い方だと思っていますが、それでもタッチタイピングはできます。
もしこれが「チャットをするときには人差し指一本しか使っちゃいけない状態で」となったら、「少し相談しようかな?」と思ったときにもしり込みしてしまうかもしれません。

私個人としてはチャットのほうがよくある「言った・言わない」といった問題も大部分解消されますし、過去ほかの人が確認していたことを確認できたり、非同期でとりあえず聞くといった事もやりやすいですしメリットも方が多い(もちろん通話のほうが効率がいい分野もあります)と思っていますが、シンプルに「打鍵が遅い」場合こういったメリットよりも「時間がかかる」というデメリットの方が多いと感じるかもしれないと思いました。

……とはいえ、仕事でPCを使っていてそのPCの打鍵がいまだに遅いというのは能力が低いということにもなりそうですが、まぁ、会社ごとの評価制度は異なりますしいろいろあるのでしょう。

こういった方は最近は音声入力も随分精度もよくなっていますし、使ってみるといいのかなと思います。

また、「リスキリング」などという前にタッチタイピングの練習とかそういった事をされるのもよいのかなと思います。

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