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両親の離婚に対して、私が抱える不安

両親の離婚が決まりました。

それに伴って家を手放すことも決まったので、実家に置いてあった私物を整理しています。

私物整理をしていると
『あぁ、もうこれらを置いておけるような帰る家は無くなるんだなぁ』
という若干の物悲しさを感じます。

そのせいで最近メンタル不安定気味なのかな・・・?と自分では捉えていたんですが

よくよく考えてみると そうじゃないかもなって気づいてしまった。

たぶん、私は今後どうなっていくのかが不安で怖いんです。

離婚したことで、親が精神面で私に縋ってくるようなことがないかが怖い。

寂しさ・不安感・恐怖心・・・。
それらを昔と同じように、自分にぶつけられる日が来るんじゃないかと怯えているんです。

正直今の私は自分のことで精一杯です。他人の不安まで背負う余裕はありません。そんなことしたら心が壊れてしまう。

だから、怖い。

・・・なので考えました。
この不安への対応策を持っておこうと。

まず初めに、今感じている不安はあくまで 最悪の状況を私が『妄想』しているだけであり、まだ起こっていないということ。
これが前提。なので『今』メンタルを病む必要はない。

ただ、その最悪の状況が起こった場合。これがまずい。
それが不安の根源。だからどうするのか。

結論。私が無理して支える必要はないってことですね。うん。

一人でなんとかしようと思うからしんどくなるんです。なので、親が私を頼るように 私も誰かに頼ればいい。

ここはメンタル激強の叔母に頼ることにします。
なんか問題起こったら、相談って形でLINE入れよう。

変に無理して優しさを見せない。
そんなことしたら『あ。縋ってもいいんだ』って相手も勘違いしてどんどんエスカレートしていくからね。

うん、これでいいだろう。ちょっとスッキリした。

それにしても、親が離婚することに対してちょっとくらい悲しみを覚えるべきなんじゃないのかって自分にツッコミを入れたい。そこは全く悲しくない(笑)

『親の離婚をちゃんと悲しめるような家庭に生まれたかったな・・・』なんて、また歪んだこと考えてしまう。

でも、無いものねだりや羨望はいくらあっても前には進めないからね。これくらいにしておきます。

今いる自分が現実。だからこのまま生きて行く。

思考の整理もできたところで、ゆっくりとスローペースで。前向きに進んでいこうと思います。





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