島暮らしの記録【あつ森日記11】
コロナ療養中のバースデー
今年の誕生日はコロナ療養中に迎えてしまった。
同居している家族はいるのだが、それぞれ隔離状態で10日間ほとんど顔を合わせず、必要最低限のやりとりは全て携帯で行っていた。一応たんおめSMSは来たけれど、向こうはまだ熱で寝込んでいる状態だったのでそれ以上を望むのは酷だろう。いや私もそれで十分だ。
そんな中、あつ森にログインしたら
うわ〜〜。これにはちょっと笑ってしまった。まさかこんな状況で、ある意味家族より先に、ゲームの中で共に暮らす動物たちから祝われる形のバースデー、これは考えていなかった。
私自身は数日間微熱が続く程度の軽症で済んだけど、家族はけっこうな高熱が出た。病院で処方された解熱剤で抑え込みつつとはいえ、発熱期間が既に長く続いていた。もし無事に療養が明けたとしても後遺症が出ないとも限らない。そういう不安の中で過ごす10日間はなかなかキツいものがあった。
たまたま時期が重なっただけだが、直前にSwitchとあつ森を買っておいて本当に良かったと思っていた。どんなに気晴らしになったことか。
その上、まさか誕生日まで祝ってもらうことになるなんて。心の中で『もーー、なんだかなーーー』って泣き笑いしてしまったよ。
嬉しかった!
私の誕生日は8/26。島暮らしを始めて2週間ちょっとだったので、このバースデーパーティーの写真を見ると最初期住民のレイラとアイダホが写っている(タコヤはその後の離島ガチャ1島目で勧誘した住人)。懐かしい。
…こんなにしてもらったにも関わらず、レイラとアイダホは他の住民と入れ替えてしまった。少し心が痛みます。笑
でも、今年の誕生日は彼らと過ごした。これは一生忘れられないと思う。
ついでにこの時期の写真を何枚か。
さて、唐突に時間軸を戻して今日のことを話すけど、今日は何度目かの釣り大会だった。
確か前々回はまだ島クリ解禁前で我がコハク島は殆ど更地、つるっつるでなーんにもなかった。段差も階段も、見栄えを良くするために設置する家具も。だから釣り大会も虫取り大会も楽勝だった。
でも今は、とてつもなく移動がしづらい! こうなると釣り大会はまき餌必須だなあ…。
この辺りの話はまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?