愚行権の限界

ある人が脳梗塞になったという。本人が「脳梗塞になった」とFBに書いていたから、私は「血圧の治療をきちんと受けましょう」とコメントした。そうしたらその人は「私は高血圧になったんじゃない、脳梗塞になったんだ。私の血圧は160しかない。高くても190だ。私の身体は極めて優秀だ」と言ってきたから、私は「血圧が普段から160以上あれば脳梗塞になるのは当たり前で、そういう身体を優秀とは言わない」と言ったが、その人は「医者の言葉には欺されない」と言って私のコメントを削除した。しかもその人物は脳梗塞になったときの病院や医者の対応が悪いと言って散々非難していた。

こういう人間を馬鹿と評すべきか気違いと評すべきか悩む必要は無い。明らかにその両方なのだ。そしてこの人物は、こういう人物がありがちな通り、れいわ信者だ。そういう人間の脳梗塞の診断、治療にかかる医療費に公的医療保険を適用すべきではない。愚行権というのは、他人に迷惑を掛けない範囲でのみ成り立つのだ。

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