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deltarune Chapter1のススメ(若干ドット絵観点)

Undertale 6周年記念番組の中で、Chapter2の公開が告知された「deltarune」。
(以下:デルタルーンと表記)
現在Chapter1が公開されており、Chapter2はその続編となります。
ただ、今後も続いていくであろうデルタルーンの物語は、Undertale(以下:前作と表記)の続編ではありません。

ネタバレなしとなると、前作との兼ね合いもあり、かなり説明が難しい部分が多いですが、
とりあえず書いてみようと思います。

ドット絵について

・Undertaleから変わった点

デルタルーンでは、前作からのお馴染みのキャラクターに加え、新たなキャラクターも出てきます。
お馴染みのキャラクターはほぼ変わりなく描かれているものの、
全体的に、使われる色数や描き込みがかなり増えたように感じました。
また、他のキャラクターとは違った描き方をされているキャラクターも登場します。
喋り方もかなり独特で、前作よりさらにひときわ個性豊かなキャラクター達で溢れています。

バトル画面も刷新され、白黒がメインだった前作とは別ものだと分かります。

・闇の中での色あい

リアリティを追求するわけではないからこそできる表現だと思います。

前作の中で、ウォーターフェルの表現が私は大好きなのですが、その感じが強めに出ているのではないかと思います。

ドット絵って、なぜこんなにも光を表現すると魅力的なのでしょう。

ドット絵以外の推しポイント

・衝撃的なことが多い

ネタバレなしで書いているため、ニュアンスのみ書きます。

Chapter1公開当初、公式に24時間ネタバレ禁止のツイートがされていました。
当時は何が起きているのかとわくわくしながら、ネタバレを調べないように気をつけていた記憶があります。
ただ、私はSwitch版を待っていたため、結局いろいろ調べてしまいました。

そういったお祭り騒ぎも衝撃的でしたが、ストーリーにも驚きました。
デルタルーンをプレイする大多数の方が、前作をプレイしていると思うのですが、
その前提のせいで終始驚くことが多いです。
良くも悪くも裏切られたと思う部分があるかもしれません。

どこかで伏線が回収されるのでしょうか。
これからが楽しみです。

・BGMもさらに多様に

前作では、BGMのアレンジがあまりありませんでしたが、
デルタルーンでは前作で出てきた一部の曲のアレンジに加え、新規曲とそのアレンジが出てきます。
これからも増えていくだろうと考えると、とても楽しみです。

・ゲーム性がもちろん良い

マルチエンディングだった前作と違い、結末はひとつだけだと明言されているデルタルーンですが、
バトル自体は、攻撃してもいいし平和的に終わらせてもいいという、前作のよさが引き継がれています。
だからと言って、完全に同じというわけではありません。

簡潔に言えば、前作と比べるとこだわった作りになっています。

▶つづきにむけて

この記事は次のChapterに向けて書いたため、読みごたえは薄いかもしれません。

デルタルーン自体は未完成のゲームです。
徐々に見えてくる物語を楽しみに待ちましょう。

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